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数藤圭介

中小企業のWEBマーケティングをフルサポートするコンサルタント

数藤圭介(すどうけいすけ)

株式会社ネクスト・アクション

コラム

Webサイト作成の失敗例

2019年4月8日 公開 / 2019年5月31日更新

テーマ:WEBデザイン



今回はWebサイトを作成する際の「よくある失敗例」をご紹介します。

1.デザインにこだわりすぎ

この失敗が一番多いです。特に、Webサイトを始めて作る方や女性経営者の方に多い傾向です。デザインにばかりこだわりすぎると、Webサイトの本質を見失ってしまう事がよくあります。デザインだけで工数を使いはたしてしまったり、デザイン細部にこだわりすぎて公開が遅れたり、デザインが気に入らないために最終的にお蔵入りになったケースもあります。

Webサイトは集客や費用(手間)削減、コミュニケーション、外部機能(SNSなど)との連携等の機能があり、デザインはこれらの機能の一つに過ぎません。確かにWebサイトはオシャレなデザインの方が良い事に越したことはありませんが、予算には限りがありますから「どの要素に予算をどれだけ配分するか】を考えないとなりません。新築で家を建てる時に3000万の予算があったとして、内装や庭などの見た目だけに2000万円もかける人がいないのと同じことです。

いくら制作会社の腕が良くても、思い通りのデザインにならない場合がほとんどです。Web制作というのは依頼する側にも経験やスキルが必要で、企業ブランディングやデザインの基礎知識、Webの基礎知識などがあり、制作会社と高度な対話を重ねることでより良いデザインになります。「もっとシャキっとした感じにして」など曖昧な言葉で依頼したり、制作会社に丸投げしては良いデザインになりません。

2.Webサイトの目的が定まっていない

Webサイトの目的が決まっていないと、Webサイトとしての役割が果たせません。目的が定まっていないと制作の途中でデザインや文章がコロコロ変わる事があり、ちぐはぐなWebサイトになってしまいます。

Webサイトの目的は、主に「集客向上」「売上向上」「成約向上」「認知向上」「費用削減(自動化など)」のどれかになります。一番の失敗は「経営者の自慢」や「PR担当の自慢」です。流行りの技術を取り入れています、こんな仕掛けがあるんだぞ、有名な広告代理店を使ってるぞ、などです。PR担当が経営者に報告するためのホームページというのもあります。

3.ターゲットが「全員」

経営者の方に、Webサイトのターゲットは誰ですか?と聞くと「全員」と答える方が多いです。Webサイトに限った話ではありませんが、広告のターゲットを絞らないと目的達成の確率も下がりますし、デザインや文章もぴんぼけした感じになってしまいます。

先ほど、ホームページを公開する理由は「集客向上」「売上向上」「成約向上」「認知向上」「費用削減(自動化など)」のいずれかだと述べました。アートとして自己満足を満たすのであればよいですが、いずれかの目的を達成したいのであれば、「ターゲットは誰なのか】を決める必要があります。

ターゲットを絞るのは勇気がいることです。「お客は多ければ多いほどよい」と思い、的が絞れないために結局一人の顧客も得られない、という事は多々あります。このジレンマから抜け出せた方だけにWebサイトの成功が待っています。

4.Webサイトを公開したら満足してしまう

Webサイトを作って公開すれば全てが解決すると思っている方も多いです。Webサイトは集客、売上、費用削減など、様々な活動を私たち人間に代わって行ってくれます。しかし、競合はもっと良いWebサイトを作ってきます。Webサイトの機能や性能は日々進化していますから、せっかく作ったWebサイトの性能も、掲載している情報も次第に古くなっていきます。Webサイトを見たお客様は企業側の事情など理解してくれません。常に最新の性能と情報を求めています。お客様の欲求を満たさないWebサイトは読まれなくなり、だんだん検索結果にも影響を及ぼしてきます。

Webサイトは「公開してから」が勝負です。Webサイトを公開した状態は、植物の苗を植えた状態と同じだと思ってください。そこから肥料と水を与え、手間暇かけてWebサイトを育てていくのです。苗が成長して木になり、花が咲いて実がなります。実がなって初めてお金を運んでくれるWebサイトになります。ここに到達するまでコツコツとWebサイトを更新して改良を続けていく必要があります。Webサイトを放置していても売上が上がったなどというケースは聞いたことがありません。「たなぼた」は無いと思ったてください。

以上、Webサイト作成する際の「よくある失敗例」でした。いかがでしたか。あてはまることはありましたでしょうか?

これからWebサイトを作る/リニューアルをお考えの方はぜひ参考にしてください!

Wordpressサイトに課題を抱えているWeb担当者の方は、メールまたはお電話でお気軽にご相談ください。

この記事を書いたプロ

数藤圭介

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