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中村諭プロのご紹介
住宅ローンのスペシャリスト、住宅ローンソムリエ(R)(2/3)
借りられる金額ではなく、無理なく返済できるのはいくらなのか
中村さんは、「家を決める前に相談に来てほしい」と話します。それは、「いくら借りられるという考えではなく、いくら借りていいのか、無理なく返済できるのはいくらなのか」を知った上で家を探して欲しいから。家族構成や教育方針など、ライフプランはその人さまざま。だからこそ、単純に年収ベースで計算するのではなく、キャッシュフロー表の重要性を示し、具体的に月々ローンに使える金額を導いていきます。また金融機関や不動産業界に属さない第三者という視点でアドバイスができるのも、独立系のFPとしての中村さんの強みでもあります。
お客さまにとっての最善を常に考える中村さんは、提携金融機関による「優遇金利」を実現させ、借換えを検討しているお客さまにはローン残額や毎月の返済額を減らすだけでなく、借換えにかかる諸経費まで組み入れた「自己資金ゼロ円」でのローンの借り換えも可能となりました。
さらには、景気の変動や家族の成長にも大きく影響を受けるからこそ、ローンの定期的な見直しの必要性も訴えます。逆にお客さまにメリットがなければ借換えや繰り上げ返済を勧めることはありません。初回の相談だけで終わってしまうこともあるというのも、「今の最善を提案したい」とする中村さんのスタイルと言えるでしょう。
「ローンの損得ではなく、お客さまの人生そのものに携わっているからこそ、その人の35年後を見届けたい」。そう考える中村さんは、現在ご自身が代表取締役を務める有限会社信共で、お客さまの将来を長くサポートできるよう、スタッフの育成にも力を入れています。
「ライフプランや将来について、お客さまの深い部分にまで踏み込んでもいいものなのか迷った時期もあった」と話す中村さん。しかし、お客さまの人生に寄り添うには、お客さまのことをよく知ることが大切であり、そうした考えを強めていくことで、さらなるお客さまの視点に立った新しいサポート体制を考えていきます。
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