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コラム

千葉県公立前期入試 解法の極意(英語 第7問 設問1)

高校受験生

2018年2月4日 / 2018年3月5日更新

第7問 設問1


今日は第7問の解き方についてお伝えしたいと思います。これまではどちらかというと抽象的な内容が多かったと思いますが、ここからは少し具体的な解き方について触れていきたいと思います。



緩急をつけて解く!!



第7問は設問1~3で構成されています。長文というほど長くはありませんが、読解問題に分類されますので私は第7問を「中長文」と呼んでいます。では、設問1の解き方から見ていきましょう。
設問1は10行弱の英文の中に(  )があり、そこに選択肢のどれがふさわしいかを考える問題です。例を見てみましょう。

(1)Bob came to Japan last October for the first time. He loves animals and has been to the zoo in Japan many times ( ) last year. One day he learned something interesting about penguins. (省略)
ア before   イ since   ウ at   エ till

というような問題です。この形式が設問1では2つあります。さて、この問題についてはどう解くのが一番良いでしょうか。10行弱ですので、最初から英文を読んでいって話の流れで答えを導くのが一般的でしょう。もちろんそれができるのであればそれが一番だと思います。ただこのコラムを読んでいる人の多くは長文嫌いの人が多いのではないかと思います。そういう人にとってたとえ10行弱であっても拒否反応を示してしまうこともあるでしょう。また、このテストには時間制限があることも忘れてはなりません。時間が限られている以上、この問題をできるだけ早く正確に正解を導くとなると、英文の最初から最後までを読むという方法はいささか疑問が残ります。というのも、この問題には非常に効率よく解く方法があるからです。
その効率的な方法とは、「(   )がある一文だけで答えを考える」というものです。つまり、Bobから始まる一文やOne dayから始まる一文は無視します。もっと具体的に実際に私がこの問題を解くときの道筋を説明しましょう。

① He loves animals and has been to the zoo in Japan many times (   ) last year.の英文で現在完了が使われている。
② 現在完了の文法の授業でよく使ってきたのはsince。
③だから答えはウ。


…(笑)。こんな風に解いています。そんなのアリかと思う人もいると思いますので、上の英文の続きでもう一問解いてみたいと思います。

Bob thinks there many penguins in Japan because Japanese people like cute animals, and penguins are cute. He knew that penguins were very (   ) in Japan, but he didn’t know that Japan has more penguins than any other country.

ア free   イ large   ウ popular   エ useful

この問題はどうするのか。ここでも(   )以外の文は無視します。そこからの私の頭の中です。
①He knew that penguins were very (   ) in Japanをしっかりと和訳する。
⇒「彼はペンギンが日本でとても(   )であることを知っていた」
② ペンギンがどうであったのを知っていたのか。ア「自由だった」のか、イ「大きかった」のか、ウ「人気があった」のか、エ「便利だった」のか。
③ペンギンが人気だったが一番しっくりくる。
④だから答えはウ。

と、こんな風です。
つまり、ここでのコツは(   )の一文だけをどんな文法が使われているかも含め、丹念に和訳することです。これさえできれば10行弱ある英文のうち一文以外は無視して良いのです。もちろん100%これでうまくいくかというとそうではありません。どういう時がダメかというと訳してみて選択肢のどれが入ってもいいような場合です。そういう時だけは(   )がある文の前後の英文のみ読むことで対処しましょう。
しかし、過去問、模試含めて何十もの第7問設問1を解いてきました私ですが、このやり方で解けなかったことは滅多にありません。是非皆さんも参考にしてみてください。
ポイントは何だったか。それは長文を読むときの“緩急”です。上に述べてきた解き方は、英文を最初から読むのでもなければ、まったく読まないというわけでもありません。“読むべきところだけをこれでもかというくらいしっかりと読む”という方法です。なんとなくダラダラと英文を読むのもダメですし、読まずに解くのもダメです。必要の無いところを流し読み、あるいは無視し、ここぞというところでは丁寧に訳す。これが時間が限られた入試での定石です。よく見る間違いが、いらないところを丁寧に訳し、肝心なところを適当に訳しているケースです。自分がそうなっていないか再度振り返ってみましょう。
“読まない”、“捨てる勇気”、これを実感できてくるようになると入試マスターに一歩近付けるでしょう。
今日はここまで。次回は第7問の設問2の話をしていきます。

頑張れ、受験生!!


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