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コラム

暗記ものの極意

大学受験生・高校受験生

2017年5月19日 / 2018年3月5日更新

勉強に暗記は付きものです。中学校までの勉強はほぼ暗記だと言ってしまっても過言ではないでしょう。よく塾生やその保護者の方から「どうすれば暗記できるようになりますか?」と言うことを聞かれますので、今日はお勧めの暗記術をお伝えしたいと思います。





暗記の「ゴールデンタイム」


様々な文献などでも紹介されているように、暗記ものには「ゴールデンタイム」というものがあります。諸説あるようですが、ゴールデンタイムとは寝る直前の時間を指します。一般的に寝る15分前が推奨されることが多いようです。この寝る15分前に暗記したいものを頭に詰め込むのが暗記をする上で最も効率的だと言われています。私は科学者ではありあませんので詳しい脳のメカニズムはわかりませんが、寝ている間に脳が情報を整理する過程で、きっと寝る直前の情報を優先的に整理しようとするからではないでしょうか。
広く知られているゴールデンタイムですので、例えば英単語や歴史の年号などの暗記が必要な方でまだこれを実践していない方がいましたら是非実践してみてください。
しかし、私はこのゴールデンタイムには続きがあると考えています。寝る前の15分前の暗記では正直言って半分の効果しかないのではないかと考えます。ここからは私個人の考えで、脳科学的に実証されているわけではない(もしかするとすでに実証されていて、私が知らないだけかもしれませんが)ので、あくまでも参考程度にしていただければと思います。


暗記するのは“脳”ではなく、あくまでも“自分”


寝る前の15分だけでは効果が半分ではないかと申し上げましたが、では残りの半分はどこで補えばよいのか。結論から言うと、「寝て目覚めてすぐ後の5分」です。先程脳が寝ている間に情報を整理してくれていると言いましたが、それは無意識のうちに脳が勝手にやっているだけのことであって、当の自分自身はそれがどこに整理されているかわかっていないのではないかと私は考えます。暗記で大事なことは、その整理されたものがどこにあるかを自分で意識的に知っておくことです。そのために目覚めてからの5分が必要なのです。昨日の寝る前の15分で何を覚えたかを確認すること、これにより脳がどこに整理したかを意識的に把握することで暗記は完成度を増すのです。

5分という時間もポイントです。15分やったことの確認が15分以上かかってしまってはそこに成長は見出せませんので、できるだけ5分で昨日の15分のレベルに持っていくことを心掛けましょう。

また、暗記はテストの時まで継続して覚えておかなければならないもので、一過性のものでは決してありません。ですので、前日の夜に覚えたものを次の日の朝に確認することは知識を連続的なものとして身に付けることにも役立つでしょう。私はこの連続性を中学生の頃から意識していましたので、テストに際しては徹夜で臨みました。寝てしまったらそこで一度記憶の糸が途切れてしまうような気がしたからです。そこまでしろと言いません。体力的にも辛いでしょうし、寝不足により脳の働きも弱まり、逆効果になる可能性があるからです。そこで、連続性といった点で徹夜と同じ効果を持ちかつしっかりと英気を保つことのできる方法が「夜寝る前の15分と朝起きてからの5分」という勉強法なのです。これが真の「暗記のゴールデンタイム」であると言えるでしょう。



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