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堀籠芳明

勉強がおもしろくなる!成績UPサイクルに導く塾講師

堀籠芳明(ほりごめよしあき)

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コラム

先生は好きですか?

中学生・高校生

2017年3月1日 / 2017年4月6日更新

勉強を自発的にしようと思う根源はどこにあるのでしょうか。
「勉強が楽しい」と思うことにあると私は考えます。勉強が楽しいから勉強する、勉強するから点数が上がる、点数が上がるから勉強が楽しくなる。私はこれを「成績アップサイクル」と呼んだりしますが、このサイクルに生徒を導くことが私の役目だと考えています。しかしいきなり「勉強を楽しめ!」とか「勉強しろ!」と生徒に言っても無理がありますし、逆効果になる可能性もありますから、私はまず生徒の点数を上げてあげることにより、生徒をこのサイクルに導くことに全力を尽くしています。点数を上げることが成績アップサイクルの入り口になっていることは間違いありません。しかし、どうやら入り口は一つだけではないのではないかと最近思い当たったのです。実はもう一つ別の、言ってみれば「裏口」のようなものがあり、点数を上げるよりも断然簡単で、どんな生徒でもできる方法があったのです。今回はその方法をご紹介したいと思います。

映像授業 VS ライブ授業


私は塾長・塾講師として生徒たちに勉強を教える傍ら、私自身もある国家試験に向けて勉強しています。「人に教える人間こそ自らも新しいことを学ぶべきである」というのが私の持論ですが、これについては別の回のコラムに譲るとして、私の国家試験の勉強中でのある発見というか、ある「気付き」について今回は述べたいと思います。
国家試験の勉強のため、私は某大手専門学校に通学しているのですが、そこでは映像授業(ビデオ授業)と通学授業(ライブ授業)が用意されています。仕事の合間での勉強のため、教室に通える授業もあれば、映像での受講もあります。映像授業は便利ですよね。浪人時代から映像授業には慣れていますが、個別ブース内で周りを気にせず授業に集中できますし、聞き逃したところは戻して聞くことができるので、理解もしやすいです。その点、ライブ授業は不便ですね。寝坊してしまったらアウトなのはもちろんですし、わざわざ遠いスクールに着いても一度先生の話を聞き逃したらそれっきりで、集団授業であれば「もう一度お願いします」ということも難しいものがあります。授業の前後に先生に質問できる人であればいいのですが、照れや見栄が邪魔をしてそうすることができない人がほとんどではないでしょうか。このように「便利」といった面では大きく映像授業が勝利していると思われます。しかし、授業の理解度やテストの点数は不思議とライブ授業で受講した科目の方が高いのです。これは決して私だけではないはずです。映像授業ではなく、わざわざ私と同じように教室で授業を受けている人が大勢いることがそのことを証明してくれています。では、なぜ教室のライブ授業の方がよく理解でき、その結果としてテストの点数も高いのでしょうか。


恩師があなたの人生を変える






それは教える先生がその空間にいるかいないかだと思うのです。私たちは人間です。そして教える先生も人間です。人と人とが同じ時間と空間を共有することは勉強にとって不可欠な要素だと思われます。先生からすれば学んでいる側の人たちの顔や反応を見ながら教える内容であったりスピードを変えることができます。生徒側からしてもそれが無意識であったとしても、先生の前では集中しなければならないと思い、気が引き締まるはずです。先生の授業を前にしてスマホをいじる勇気がある人はなかなかいませんよね。注意されるのは嫌だからという理由が多いと思いますが、きっと心の中ではそれが「先生に失礼だから」という認識が強いのではないかと私は考えます。いずれにせよ、このように先生が教室の中で教えてくれることは、学ぶ側にとっては集中力が削がれることは少ないのです。しかし映像授業はそうもいきません。相手が「そこ」にいませんから、やりたい放題です。寝ようがなにか食べようか、LINEしようがお構いなしです。そのようなことをしても誰にも注意される心配はありませんし、失礼になりませんから。映像授業は非常に便利です。しかしより集中して学びたいのであれば、先生を前にしない限り様々な誘惑に襲われる映像授業はライブ授業に勝ることはないと思います。
ただ、ライブ授業であってもその前にいる先生に対して、特に尊敬の念を持たなければ、「別に失礼なことをしても構わない」という発想も考えられます。ですので、尊敬できる教師に出会うは、学習効果を高めるという点でも非常に有難いことなのです。先生と勉強については「塾を選ぶときのすすめ」のコラムでも紹介させていただいていますので、興味があればそちらもご覧ください。みなさんがみなさんのために「恩師」と呼べる先生に出会えることを願っています。

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