まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ千葉
福田 シェシャドゥリ 育子

トラウマケアと心づくりセミナーを行う心理セラピスト

福田 シェシャドゥリ 育子(ふくたしぇしゃどぅりいくこ)

松戸こころの相談室

お電話での
お問い合わせ
047-701-7668

コラム

記憶:水難事故

トラウマ

2016年1月22日

退職女教諭の会の新年会に参加しました。
お開き後、数人で2次会をしました。
60代、70代の2次会は 昔ながらの喫茶店でのおしゃべりです。

70代のお一人は 有料老人ホームで介護のパートをされています。
それに関心を示した60代の方が費用等を質問されていました。

「私、子どもの頃から 年を取った時のことを考えていたのね。母が姑に毎月現金封筒で2万円送っていたの。毎月、毎月。子ども心に2万円あれば暮らせるのかな?って思っていたのね。」

そこから記憶が現在の行動につながっていることに話が拡がりました。

70代の方お二人は「水難事故」の記憶をお持ちでした。
ソマティック・エクスペリエンスの中級トレーニングで 「水難事故」のトラウマ処理を習いました。そこで、とても関心がありました。

「私ね、これまで人に話したことがなかったのだけど 小2の時、おぼれかけたのね。川で泳いでいたら 採石した後が大きくくぼんでいるところに入ってしまったの。沈んだのだけど その時土の壁が目に入ったの。そこでその壁を蹴ったの。そしたら水面に浮かんだの。その時から カッと目を見開いていればなんとかなるって思って生きてきたわ。」

「私もあるのよ。溺れたの。自分では全く記憶がないんだけど 誰かに助けられたのね。ずっと周りから言われ続けてきたからそうなんだと思う。でも記憶はないの。彼女の記憶とはずいぶん違うわね。今につながってるわね。これ、あなたに使われそうね。」

お二人から
「使って良いわよ。」
と許可を頂きました。

お二人とも「水難事故」ではあるけれど トラウマにならなかった例です。
一つ目は ご自身で解決された。
二つ目は 助けられた。

子どもの不登校の話に行くと
「教師が原因で不登校になることもあると思う。隣のクラスの教師が子どもに対して理不尽なことを言っているのが聞こえても何かを言うことは出来なかった。」
と・・・。

「誰の課題か?」
で考えると自分の課題ではありません。

その場合、叱られていた子どもが誰であるか明らかな場合は
温かく、挨拶の声かけをするだけでも救われると思います。
自分の課題ではないけれど 援助をする気持ちがあることが伝わります。
誰かが助ける気持ちを持っていたと感じることは 人を信じられるようになります。
自己肯定感にもつながります。

この記事を書いたプロ

福田 シェシャドゥリ 育子

福田 シェシャドゥリ 育子(ふくたしぇしゃどぅりいくこ)

関連するコラム

福田 シェシャドゥリ 育子プロのその他のコンテンツ

Share

福田 シェシャドゥリ 育子プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
047-701-7668

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

福田 シェシャドゥリ 育子

松戸こころの相談室

担当福田 シェシャドゥリ 育子(ふくたしぇしゃどぅりいくこ)

地図・アクセス

福田 シェシャドゥリ 育子プロのその他のコンテンツ