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コラム
デジタル技術(その3)D Xの中身3
2023年1月21日
⑤RPA
情報収集、解析、分析の自動化。定型業務の自動化、自動抽出、自動収集。自動分析は時代の流れ。
金属部会のRPA
身近な例では、定例部会の発信。CPDシステムに登録してもらい、出席者はリスト化される。これをコピペするだけで案内状が発信される。
行事アンケートもRPAがなければ不可能。FORMSに各自がアンケート結果をいれ、シートで抽出し、分類するだけで集計はできる。これを分析するには、テキストマイニングを使い、いちいち読み込まなくても、総意が判明する。
幹事行事も然り。その他、ポータルサイトを用いて自動集計を行う。膨大な量の非定型データを扱うにはRPAが適している。逆に、昔ながらの資料を作って送ってくる方式を変えたくない人には不評である。
⑥クラウド&⑦XR
クラウドを使うのはもう一般的。仮想情報・拡張情報・複合情報・代替現実を利用するXRはまだこれから。もう少しすれば、自分のアバターが仮想技術士ホールで集会を開いているのもありかも。
企業で言えば、デジタルツインは大いにあるうる。単なる現実の移し替えではなく、この上でシミュレーションを繰り返し、最適な操業を作りあげるのもありうる。
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