コラム
抱っこで腰痛・膝痛!!なんとかなりませんか?
2021年2月12日 公開 / 2021年2月13日更新
母と子のための出張鍼灸治療院 ははとこ治療院 です。
産後、腰や膝が痛い。
たくさん抱っこしてあげたいけれど、
抱っこのたびに痛い。
痛さが増す。
毎日のことなので困りますよね。
そんな「痛い!」を予防する方法をご紹介します。
抱っこの前に「丹田」を意識すること。
道具もいりません。
時間もかかりません。
丹田の場所は?
おヘソの下、5~6センチ程度といわれています。
経穴(ツボ)でいうと「関元」の位置。
↓せんねん灸のサイトです。
https://www.sennenq.co.jp/knowledge/solarterm/2017-05-05.html
ここというピンポイントでなくても、
「下腹で恥骨より上」と思っていただければ大丈夫です。
ここに意識を置くと腰がまっすぐでブレなくなります。
試しに丹田を意識したまま背中を丸めたり、反ったりするのは難しいと思います。
腹が座る、腰が安定すると重みがかかっても
抱っこの時にお子さんが動いても
腰に負担がかかりにくくなります。
丹田=関元 女性に子どもに優しい経穴(ツボ)
関元という経穴(ツボ)は「気のあつまるところ」
冷えやむくみ、生理痛 生理不順 便秘 妊活 など、
女性に嬉しい手助けをしてくれる経穴です。
お灸をするとほわーっととても気持ちいいですよ。
また、気持ちを安定させる効果もあります。
お子さんがソワソワだったり、
新しい環境に慣れずに不安だったりするときにそっと手を当ててあげて下さい。
気持ちが落ち着き、元気がでますよ!
下っ腹に意識!たくさんのメリットがありますね。
なぜあちこち痛くなるの?
出産時、赤ちゃんがスムーズに生まれてこられるように、
産前のお母さんの関節は少しずつ柔らかくなります。
そして、出産後はそれがもとに戻ろうとします。
ゆるんだ関節がしまってくるので、
痛みが生じやすいです。
そこに抱っこで腰や膝に集中して体重がかかると
大きな負担になります。
できるだけ一か所に力が集中しないように、
抱っこの時は体全体で、赤ちゃんを受け止めるように。
インナーマッスルを上手に使って下さいね。
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