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大串一稔

日本人に適した優しい漢方を処方する薬剤師

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コラム

花粉症

花粉症

2014年3月18日 / 2014年5月22日更新

 今年は、花粉の量が昨年に比べてやや少ないといわれていますが、症状が出ている方も多いようです。
西洋医学の薬を服用すると眠くなったり、喉が渇いて不都合な方、アレルギー体質を改善したい方は、漢方治療にトライしてみましょう。
 40才のAさん。「今年は、数日前から透明な鼻水が出だし、鼻塞、くしゃみなどの症状がみられる。温度変化で症状が出やすい。手足が冷え、寒がりで、温かい飲み物が好き。眠くならないように、漢方薬で何とかしたい。」とのお話しでした。陽虚鼻鼽と判断して、甘草乾姜湯を服用していただくことにしました。14日後、鼻水が減り、あまり鼻をかまなくなったとのこと。「眠くならないので助かります。」と同じ処方をお持ちになりました。
 花粉症(アレルギー性鼻炎)は漢方では、「鼻鼽」といい、その発生の漢方的なしくみは「正気不足兼傷風」と考えます。つまり、外部からの刺激に対する防御が不足している方に、外から刺激(花粉など)があると発生します。
 漢方では、外部からの刺激が主である「風寒」「中風」「風温」「風湿」、防御の不足が主である「脾気虚」「脾陽虚」「肺気虚」「肺陽虚」「腎陽虚」「気血両虚」さらに、複雑なパターンとして、ストレスが関与する「肝気鬱結」「肝鬱化火」、身体の水分や血液の流れが悪いことによる「湿痰」「血瘀」等々に分類して治療を行います。当薬局では、大きく二十三のパターンに分類し、さらに詳細に弁証した上、約五十種類の処方を使い分けています。漢方薬は個々の症状、体質に合わせて服用しないと効果がありません。「花粉症には、○○湯。」と決めつけず、他の疾患と同様、きちんと漢方的に分類することが、治療する上で最も重要となります。

~日本人に合った身体にやさしい漢方薬~
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日本薬局製剤研究会講師 五臓漢方研究会会長 薬剤師・国際中医師 大串一稔             〒273-0002 千葉県船橋市東船橋1-38-3         
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