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村上浩司

幸せをつかめる「強い心」と「自発的な学習態度」を育てる教育家

村上浩司(むらかみひろし)

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コラム

そんな傲慢でクソみたいな「プライド」なんて、いらねぇんだよ。

子育て 社会問題

2018年5月23日 / 2018年8月20日更新



連日メディアを騒がせている日大アメフト部の危険タックル問題。

アメフト部の部員だった加害学生が、立派に己を貫く会見を開いたこともスゴイなと思うと同時に、一学生にここまでの会見をさせなきゃならない「大人の」世界の在り方に、心底残念に思っている村上です。

財務省の事務次官の件も、今回の日大の対応の件も、組織のトップともあろう方々が頭を下げることができない。火の粉を振り払い、うやむやにしておしまい。

確かに、歳を重ねれば守るべきものが増えます。若者とはケタ違いの量です。そして、ときには積み重ねてきたものを守るために非情な決断を迫られることもあります。それは、私も塾とはいえ、似たような決断を何度もしてきて今ここにいるので、想像には難くありません。

とはいえ、過ちは素直に頭を下げるべきだと。
私も間違っていたら素直に謝ります。

素直に非を認めて改善していく…その姿から、人は期待をするし、信頼を積み上げていくものだと、私は考えます。

過ちを犯さない人などいないし、そうなったときにこそ、その人の「心」の根が深いかどうかが問われるのではないでしょうか。

先述の通り、こんなトップの方々の在り方を見せつけられて、世の子どもや若者たちに「悪いことをしたら謝るのが筋」という考え方を押しつける方がナンセンスです。

自身が保身でやりもしないことを目下には責任を取らせる…まぁ、国会でも似たようなものですが…。

例の会見を私もTVで観ていましたが、それにしても、各メディア間でのインタビューも随分と差がありました。

要点をまとめて完結に聞くインタビュアーもいれば、視聴率欲しさにくだらない誘導尋問をなんども吹っ掛けるインタビュアーもいましたね(特にフ〇テレビの男性とテレビ〇日の女性)。おかげでメディアの偏向報道の一端も観ることができたわけで。

プライドと傲慢は違います。
そこに気づけないお偉いさんも、随分と多いものですね。

スポーツに限らず、学業でも「厳しさ」は不可欠です。甘い指導で子どもが伸びることは絶対にありません。こういったメディアの偏向報道で「指導者は優しく」などという戯言の偏向報道はやめてもらいたいですね。

その上で、「厳しさ」というのは己を高めるためにあるべきもので、他人や周囲を嵌めるためにあるものではないと、強く願っています。


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