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村上浩司

幸せをつかめる「強い心」と「自発的な学習態度」を育てる教育家

村上浩司(むらかみひろし)

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コラム

「激しく」荒れる子と「静かに」荒れる子の違い。

子育て 悩み ストレス イライラ

2016年5月25日 / 2018年9月21日更新



子どもの「心」というのは、行動と直結しています。


従って、子どもの「心」に何らかのストレスが加えられると、行動として現れます。ですので、子どもの行動から「心」の状態を推測することはできるわけです。


子どもが「激しく」荒れるのは、外側への発散行動です。
子どもからすれば、必死の訴えを何とか理解してもらいたいが故の行動です。


親は、子どもの行動の意味するものを的確に捉えて対応することが必要です。
子どもの表面的な行動だけに目を奪われてしまうと、いつまでも子どもは荒れ続けます。そこは注意が必要です。


対して、子どもが「静かに」荒れるのは、内側へのストレスの抑え込み行動です。


激しく荒れる子どもはイヤでも目につくので、何とかしようと思うので放っておかれることは少ないのですが、一方で、子どもの心の荒れに気づきにくいこともあります。


子どもはストレートに感情を表すとは限らないので、子によっては少し屈折した形で表すことがあります。表に現れる行動は一種の防衛反応であり、心の叫びには直結しないことも多々あるわけです。


静かな荒れは、子どもの心に深く残って、後々まで影響を及ぼします。
できるだけ早く気づいて、手を差し伸べてあげて下さい。


親だからこそ、気づきにくい子どもの静かな荒れを、できるだけ早く気づけるだけの観察眼を持ってほしいものです。

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