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村上浩司

幸せをつかめる「強い心」と「自発的な学習態度」を育てる教育家

村上浩司(むらかみひろし)

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コラム

プライドを捨てられるのが、真のプライド。

子育て 伸ばし方

2016年4月29日 / 2018年10月22日更新



今日はスポーツニュースから取り上げてみます。私は広島カープの黒田投手が大好きで、今年こそはマツダスタジアムに足を運ぼうと決めています。


黒田投手の盟友:新井選手が2,000本安打を達成したことは、スポーツニュースで大々的に報じているので、ご存知の方も多いかと思います。

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広島・黒田が語る新井のすごさ「プライドを捨てられるのが彼のプライド」
デイリースポーツ 4月27日(水)10時30分配信


広島・新井貴浩内野手(39)が二塁打を放ち、通算2000安打を達成した。広島の黒田博樹投手(41)は、後輩の偉業を独特の言葉で祝福した。


新井と黒田。場所は違えど、歩んだ道は重なる。2007年オフに広島を離れ、2015年にともに広島に戻った。2人の野球人生は、導き合ってきた絆でもある。2学年下の後輩の魅力ついて、黒田はこう表現する。


「彼のすごさを感じたのは、日本に戻った昨年。プライドを捨てられるのが、彼のプライドじゃないかと思う。どうしても年齢がいって過去の実績がある人は、それを捨てられない人がたくさんいる。特に昨年はプライドを捨てて、また一から野球をやるんだ、というのをすごく感じた。だからただ単純に、体が強いというだけで片付けてほしくない」

(中略)

「2人ともあそこでくじけていたら、今は絶対なかった。それをはね返して、やり返せる強さっていうのはすごいな、と思います」

「昔、共倒れした時期がある。それを考えれば、感慨深いですね。まさか、新井が…というね。全てのプライドを捨てて、野球に取り組んだ結果だと思います」

(以下、全文省略)

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私もここまで生きてきて見せつけられてきましたが、本当に実力がある人ほど、絶対に天狗にならないんですよね。確かな実力があっても現状に満足せず、いつでも「自分はまだまだです!」と謙虚になり、第三者からのアドバイスを素直に受け入れ、改善していく。


そして、苦しみながらも、その積み重ねが一気に開花・爆発して、とてつもない大記録や急上昇を生み出す原動力となるわけです。


その一方で、大したことない人に限って、すぐに自分の力を過信し、天狗になります。
自慢話を延々と他人に押しつける人ほど、実際は大したことありませんよね。口だけが先行し、自分の凄さを世間に認めさせることが優先なんでしょうから。


然るべき努力をして、然るべき結果を出せば、そこから自分自身のプライドも生まれます。プライドがあるのは、とても良いことです。


ですが、根拠もないのに「オレはプライドが高いから」と吹聴する愚かな塾生、一般の方が少なからずいるのも事実です。


私は、何でそんなにプライドが高いのかを吹聴している塾生にズバッと斬り込みますが、まともにその根拠を説明できた者がいません。みんなプライドが高いことを、カッコいいと思っているのでしょう。あながち間違いではないですが。


大した努力もしてない奴が「プライドが高いから」と吹聴するのが大変聞き苦しいですし、あまりにカッコ悪いのを見かねてしまうので、私は、吹聴している本人にそれを自覚させるためにも、意図的に摩擦を起こすことをしています。


プライドを捨てる…ということ。
これまで積み重ねてきた自分自身を全否定すること…そう捉えることもできます。


キャリアを積めば積むほど、スポーツでも、勉強でも、仕事でも、一定の高いパフォーマンスを発揮できるようになります。そして、再びそこまでの頑張りを捨てて、また1から修練を積み重ねたいという人は、まずいないはずです。


でも、爆発的に伸びる人ほど、いつだって原点に立ち返って、基本から始めるわけです。
謙虚さがあれば上達するし、傲慢になればなるほど、これ以上の成長は望めない。


お子さんを、真に強く育てて立派な大人にするためには、こういった原点に立ち返る人間教育は絶対に不可欠です。己を冷静に分析し、足りないものを理解し、それを当たり前のように磨いていく。地味ですが、これに勝るやり方は存在しないんです。


これまで塾生だけでなく、AQURASで働くスタッフたちの仕事ぶりも見てきましたが、ほぼ共通しています。


ウチの塾のスタッフの大半は大学生ですので、やはり基本からスキルを磨いて習得していくわけですが、順調に習得して成長を重ねる者がほどんどの中、一部スタッフは勘違いを起こす者もいました。


自分は、これだけ仕事ができるんだ!
だから、何をやっても許される!


結果的にはパフォーマンスを著しく落とし、しかも周囲のスタッフや塾生を巻き込んで、自分の思い通りにならないと今度はそれを周りに当たり散らす。


自分以外のすべてが無能だから、結果が出ないんだ!…みたいな。


もはや、謙虚に学ぶ姿勢など、そこにはありません。
あるのは、気づけない自分自身の傲慢さと、それによる周囲の士気の低下です。


自分のやり方をスタンダードとし、自分のやり方で全部通そうとする。
押しつけ迷惑以外の何物でもないですよね。こういった人に、原点に立ち返っては通用しません。


スタッフに限らず、塾生でもそういった子を見てきました。
何とか良い方向に変えてあげたくても、本人が聞く耳持たないであればお手上げです。


あなたのお子さんはには、謙虚さがありますか?
それとも、すでに傲慢な状態ですか?


ぜひ、今後のお子さんの成長のためにも、これを機会に考えてみて下さいね。

あなたのお子さんの学力を復活させます!ぜひ私にお任せ下さい!


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