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  1. その値段に騙されないで!知っておきたい注文住宅の価格設定
佐藤千丈

子育て世代のためのコミコミ住宅設計・施工のプロ

佐藤千丈(さとうちたけ) / 一級建築士

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コラム

その値段に騙されないで!知っておきたい注文住宅の価格設定

2020年5月2日

テーマ:家づくりお役立ち情報

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 注文住宅住宅購入 諸費用

注文住宅を建てるとき、気になるのは価格設定ではないでしょうか。
理想の家と実際に予算内で建てられる家とのギャップに驚いた方もいると思います。

理想のマイホームを目指すためには、
まずはその価格についての知識を持つことが重要です。

今回は注文住宅を建てる際に知っておきたい価格設定についてのお話です。

◆価格設定は大きく2つ
注文住宅の価格設定は大きく分けて以下の2つです。

1:『土地の購入にかかるお金』
2:『本体建築時にかかるお金』

注文住宅を建てる際、建築の前と後の2つの段階に分かれます。
以下、それぞれの内容について詳しく見ていきましょう。

◆土地の購入にかかる費用

土地購入にかかるお金の内訳は土地そのものにかかる代金だけではありません。
大きく分けて次の3つの費用が必要になります。

『手付金』:物件価格の5%〜10%
『購入物件の残代金』:物件価格−手付金−住宅ローン借入金
『購入諸費用』:印紙税・仲介料の半額。
土地代金と工事費用の6%〜10%が目安

家を建てる際には建築費だけでなく、
こうした費用もかかることを把握しておくことが大切です。

◆注文住宅の建築にかかる費用

建築時にかかる費用は大きく分けて、
『本体工事費用』『別途工事費用』『諸費用』の3つです。

〈本体工事費用〉
建築時にかかる費用の大半が本体の工事になります。
基礎工事・木工事・設備工事・電気工事などに分けられます。

大体工事の目安として、どれくらいの価格で
どれだけ理想を実現できるかご紹介しておきます。

1000万円台:外観と間取りはシンプル。よく言うローコスト住宅。
今すぐマイホームが欲しい。コストを重視。

2000万円台:ある程度理想の家づくりができる。
特定の場所にこだわりたい、譲れないところがある。

3000万円台:思った通りの理想が実現できる。
理想の間取りとこだわりのデザインが実現できる。

4000万円台:自由自在にマイホームをカスタマイズできる。
予算に余裕があり、家づくりに強いこだわりがある。

〈別途工事費用〉
本体工事の次に多いのがこの費用です。
土地の状態と立地などによって大きく価格が変動します。

というのも、別途工事費用は主に地盤改良やガス・電気の引き込みなど、
立地や土地形状などによって工事が大きく影響するためです。

〈諸費用〉
家そのものにかかるお金ではなく、主に手続に関する費用です。
税金や住宅ローンと保険の手続き料金などを含みます。
以上、注文住宅の価格設定についてご紹介しました。

どのような費用がかかるのかを把握しておくだけでも、
注文住宅の理想を追いやすくなるので、是非参考にしてみてください。

この記事を書いたプロ

佐藤千丈

子育て世代のためのコミコミ住宅設計・施工のプロ

佐藤千丈(株式会社サンクリエイトホーム)

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