神成修太郎プロのご紹介
企業の“財”(たから)である“人財”を生かすための仕組みを構築し職場環境づくりをサポート!(2/3)
サポートによって社員の結束が生まれ、FC全国110店舗中1位に輝いた事例も
神成さんは、大学卒業後、東京の自動車販売会社などで営業マンとして働いていましたが、帰郷して一念発起、社労士の資格を取得しました。「東京時代、就業規則のことで納得がいかず、社長と何度か話し合ったことがありました。その時に抱いた労働者側の不安や不満、また、一方では現在の経営者としての立場、双方の気持ちがわかるからこそ、両者をつなぎ改善策を提案できるのが私の強みです」。
神成さんのもとを訪れる事業主は、社員数30名未満の中小零細企業がほとんど。なかには、経営者と社員のコミュニケーション不足からトラブルにつながっているケースもあると言います。
数年前のこと。社員の出入りが激しい小売店で、新規出店の店舗において社員全員が同日に辞めるという事態が発生。頭を悩ませた経営者から、神成さんに相談が持ちかけられました。ヒアリングを重ねるなか、経営者は「社員を大切に、ずっとつながっている会社をめざす」という理念を提示。経営者と社員が互いに思いを伝え合い歩み寄れる仕組みをつくったところ、それが若い社員の心に徐々に響き始め、社内に結束が生まれ、ついには全国フランチャイズ110店舗中1位という成績につながったといいます。
「社長が社員と真剣に向き合うことで人の心が動き、会社はこんなにも変わるんだと実感した瞬間です」と、声を弾ませる神成さん。「社内の雰囲気が明るくなった、若いリーダーが生まれ、彼らを中心に建設的なアイデアや提案が出されるようになった、などの報告を受けるたび、この仕事を選んで良かったと、喜びでいっぱいになります」。
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