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成田孝之プロのご紹介
古本屋の3代目が始めた、ゴミを減らすことを最大の目的としたリサイクルショップ（1/3）
仕分けることでゴミを商品、資源に変える。まだ使える物を必要な誰かに使ってもらうという社会貢献
「ゴミは仕分けしなければただのゴミ、分ければ資源となります。まずは捨てないでください」と話す、おもしろ市場オーナー、成田孝之さん。片付けから買い取りまで全て一貫して自社で行い、片付け作業から出るたくさんの不用品をゴミにしないことをモットーとしています。
「不要品の中に再利用できる物、つまりは買い取りできる物が多いほど片付け費用は安く済みます」買い取り商品は店舗でリユース、リサイクルまたは輸出に、そのままで使用できない物は鉄、古紙、半導体、プラスチックなどに分解し貴重な資源として再利用、その手間は惜しみません。捨てる量が圧倒的に少ないのが、「おもしろ市場」一番の特徴です。
「古書はもちろんですが、ホビー商品については共同経営者である『ないす堂』が得意としており、お宝商品の豊富な知識でサポートさせていただきます。骨董品、業務用機器も買い取りしますし、キャリアの長いスタッフがそろっているので、何でも聞いてください」処分品の中にはプロでなければ見つけられない商品も多数あるとのことで、買い取りの際の価格も高額になるそうです。「商売なので利益を追求することはもちろん大事なんですが、お客さまの困りごとをトータルして解決することができる、そしてお客さまに満足してもらえる。それが当社の強みです」と成田さん。
不用品や壊れた電化製品などの不法投棄も社会問題の1つとなっていますが「産業廃棄物は、燃やされても埋められても少なからず環境に悪影響を与えているのも事実です」と、環境にやさしい取り組み「エコ・フレンドリー」を推奨しています。
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