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西谷俊広

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コラム

【軽減税率その11~食品と食品以外の資産で構成された福袋~】

2019年7月8日

テーマ:税金ワンポイント

選挙が近づいています。消費税率引き上げの話はでてきますが、軽減税率の話はあまり聞かない印象を受けています。いっそ、立ち消えになればよいなと今でも思っていますがどうなのでしょうかね。

今回も前回に引き続き、国税庁が公表した「消費税の軽減税率制度に関するQ&A」(個別事例編)(平成30年1月改定版)より、事例紹介です。

【食品と食品以外の資産で構成された福袋】

Q75食品と食品以外の商品で構成された福袋の販売は、軽減税率の適用対象となりますか

A75食品と食品以外の者が資産と一体として販売されるもの(あらかじめ一の資産を形成し、又は構成しているのものであって、その一の資産に係る価格のみが提示されているもの)は、次のいずれの要件も満たす場合、その全体が軽減税率の適用対象となります。

①一体資産の譲渡の対価の額(税抜価額)が1万円以下であること
②一体資産の価額のうちに当該一体資産に含まれる食品に係る部分の価額の占める割合として合理的な方法により計算した割合が3分の2以上であること

したがって、ご質問の福袋が①及び②に該当する場合には、「飲食料品」に含まれることから、その販売は「飲食料品の譲渡」に該当し、軽減税率の適用対象となります。

中身が一律の福袋は別として、大抵の福袋の中身は個々の袋ごとにバラバラですから、いちいち計算すると大変な手間がかかることになります。令和2年からの福袋は、食品の福袋、食品以外の福袋と別々になるのではと思います。

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