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西谷俊広

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西谷俊広(にしやとしひろ)

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コラム

経営の話8~初めは「なにこれ?」~

経営

2014年2月3日

今回も、引き続き、私が常日頃から会計や税金、経営について書いているブログの記事から、はじめは「なに、これ?」のお話を紹介します。

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今でこそ市民権を得ていますが、当初は「なに、これ?」といった商品やサービスを考えてみました。

○回転寿司
1948年に東大阪の寿司職人である白石義明さんが考案しました。白石さんは、寿司店の敷居の高かった当時、地元のお客さん達に安くておいしい寿司を食べてもらおうと、一皿20円の立ち食い寿司屋をオープンしたそうです。立ち食い寿司屋は人気店となりましたが、寿司職人の確保が難しくなってきました。そんな中、白石さんは、ビール工場の見学をした時に、ベルトコンベヤーで次々にビンにビールが注がれる様子を見たのをきっかけに、10年かけて回転寿司のもととなる「コンベヤー旋回食事台」を開発したそうです。

○カラオケボックス
私は大学生の時に、新宿のゲームセンターで初めて体験しました。まさに、「なに、これ?」でした。1985年に岡山県の音響システム会社が始めたようです。今では一大産業に成長し、レジャー産業の一角を占めています。

○折りたたみ傘
「何である、アイデアル」のコマーシャルを覚えている方もいらっしゃると思います。折りたたみ傘自体は1950年代から存在しましたが、骨が弱かったり、操作が難しかったりで、あまり普及していませんでした。傘メーカーの「アイデアル」がバネ式の傘を開発したのが広く普及したきっかけです。

○クリアファイル
もともと紙ファイルを製造していた、「テージー株式会社」が1961年に発表したそうです。消しゴムつきの鉛筆、ポストイットなど「あると便利」系の商品は文具関連は多そうですね。

上の例は、もともとその分野の方が、既に取り扱っている商品やサービスを改良して大きな支持を獲得したものです。全く違った分野から参入すると既存の価値観にとらわれないというメリットもあるのでしょうが、やはりこれまで慣れ親しんできた商品やサービス、つまりは自分の土俵で、どうやったらより便利か、お客の支持を得られるか、という視点でヒットした例といえましょう。

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