鈴木泰雄プロのご紹介
先を読む、不動産活用で必要なことです(3/3)
趣味は囲碁、若い世代への普及を進めています
囲碁は将棋と違い、駒の位や優劣、働きの違いもなく、白と黒、2種類の石で相手を追い詰めるのではなく、自軍の陣地を広げる。どこから打てばどのような広がりがあるのか、広がらない問題点は何か、相手の動きを読みながら次の一手を打ち込みます。趣味の上でも領域に関わっているようです。
日本棋院青森県本部理事長の肩書きを持つ鈴木さん、囲碁の話になるとこれが本来の姿では、と思わせる笑顔です。全国的に囲碁人口は60代以上と30代前後の両極に分かれ、その中間層や学生などの若い層が薄いそうです。中間層への普及はなかなか難しいものの、30代はゲーム感覚で若い層の掘り起こしに努めていると言います。「最近は女性も増えてきました」とにこやかに語ります。戦国武将や歴史上の偉人たちに熱をあげる歴女ブームは、彼らが好んだ囲碁にまで波及しているのかも知れません。
大きな取引や案件に取り組むとき、要素や条件をひとつひとつ積み重ねて大きな結果を導き出します。その姿勢は、囲碁や将棋の勝負で問われる「大局観」と通ずるところがあるのでしょう。「囲碁は業務推進の作戦に役立ちます」と鈴木さんは満足げに語ってくれました。
(取材年月:2013年2月)
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