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コラム

ツーバイフォー(2×4)工法のメリット・デメリット

ツーバイフォー(2×4)住宅

2016年6月28日 / 2016年12月15日更新


これまでご紹介してきた気密性、断熱性以外にも、耐震性、耐火性などを初めツーバイフォーには他にもたくさんのメリットがあります。しかし、そうしたお話をする前に、今回はツーバイフォーのデメリットとしてよくあがるポイントも整理しておきたいと思います。

ツーバイフォーは、住宅をパネルで支えている構造となっています。そのため、あまり自由な間取りにすることは難しいです。また、これらに関連して、建ててしまった後の間取り変更などのリフォームに制限があることが知られています。
しかし、現在では、ツーバイフォーの構造を把握しながらプランを立て、リフォームを行う業者なども出て来ています。

ツーバイフォーはメリットばかりなの?

これまでのコラムでは、主にツーバイフォーの気密性、断熱性という特徴を中心にメリットをご紹介してきました。
ツーバイフォー(2×4)の高気密・断熱性について
ツーバイフォー(2×4)住宅の防音対策

さらに今後のコラムでもいくつかをご紹介していくつもりですが、耐震性、耐火性などを初めツーバイフォーには他にもたくさんのメリットがあります。しかし、そうしたお話をする前に、今回はツーバイフォーのデメリットとしてよくあがるポイントも整理しておきたいと思います。

ツーバイフォーのデメリット1 日本の気候に合わない?

まず「ツーバイフォーは在来工法に比べて、日本の気候に合わない工法だ」という話をお聞きになったことはありますでしょうか?

「ツーバイフォーと日本の気候の関係」については、今後のコラムでも何度か詳しくご解説する機会があると思いますし、実際「まだ日本では歴史が浅く、合っているか合っていないかを判断するのは早計である」と考える人もいます。

そこで、今回は一つのデータをあげておきましょう。
そのデータとは「日本の国土のおよそ52倍にあたる北米・カナダの木造住宅の90%がツーバイフォー工法で建てられている」ということです。

「なんだ、外国のことだから関係ないじゃないか」と思われるかもしれませんが、日本以上に広く、気候の変化に富んだ国土で90%のシェアを得ているということは、ツーバイフォー住宅がある程度の気候に順応できることを示している、と言うこともできます。

また「まだ歴史が浅い」とは言っても、ツーバイフォー住宅は日本の国土の中で独自の進化を遂げて来たことも忘れてはなりません。雨の振らない北米の地域に昔から建っているツーバイフォー住宅と、現在の日本のツーバイフォー住宅にはさまざまな違いがあることも、ぜひ、覚えておいていただきたい事柄です。

ツーバイフォー(2×4)住宅は青森など東北の冬でも暖かく快適か?

ツーバイフォーのデメリット2 間取りに制限がある?

これまでのコラムでも申し上げましたように、ツーバイフォーは、住宅をパネルで支えている構造となっています。そのため、箱のようなカタチの組み合わせになることが多く、自由な間取りにすることは難しいのは事実です。

同様に大きな窓を作ることなどもパネルの強度を弱めることとなり、あまりおすすめできません。またこれらに関連して、建ててしまった後の間取り変更などのリフォームに制限があることが知られています。

しかし、ある工法にさまざまなデメリットがあれば、それをなんとか改良しようとするのが職人の常。現在では、ツーバイフォーの構造を把握しながらプランを立て、リフォームを行う業者なども出て来ています。

ツーバイフォーのメリット・デメリットを正しく把握するとともに、デメリットを改良するための努力にも目を向けていただくと、さまざまな知識を得られることと思います。

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