三上友子プロのご紹介
働く人の生の声を企業に届け、働きやすい環境づくりや採用活動、人材育成をサポート(2/3)
パソコン教室の受付事務から20代で起業。キャリア支援へと業務の幅を広げる
三上さんが会社を立ち上げ、従業員を抱えるまでになった第一歩は、カルチャースクールを展開する会社に、パソコン教室の受付事務として就職したことから始まりました。
自ら指導にあたるなど売り上げ向上に大きく貢献したことで、入社から程なくして室長に抜擢されます。ところが数年後、会社が全国のスクールを閉鎖することを決定したのです。教室運営で結果を出し、やりがいも感じていた三上さんは、迷わず独立の道を選択。退職した翌日に開業届を出しました。
「当時、20代の女性で起業するという人は周囲にはほとんどおらず、誰に聞いたらいいか分からないという状態。インターネットを駆使して手探りで準備を進め、定款も自分で作成しました」
社名の「I・M・S」は、“IT Management Support”の頭文字から。ITの力で企業や人を支えたいという思いを込めて命名し、2005年に始動。前職の流れでパソコンスクールを開き、数多くの人を迎え入れました。
「みなさんがパソコンを習いに来られるのは、就職や転職のためという理由が多かったですね。お客さまのお役に立つためにも、パソコンの技術を教えて終わりではいけない、就職のノウハウも提供もできるようにしたいと考えた結果、就業支援を行う現在の業務形態となりました」
人によって条件も要望も異なる進路に携わるにあたっては、専門的な知識を身に付けることが重要と、三上さんはキャリアコンサルタントの資格を取得。後進の育成にも努め、サービスを拡充しました。
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