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山谷雅英プロのご紹介
電気のことなら家じゅうまるごと対応できる、頼もしい街の電気屋さん(2/3)
青森の伝統工芸品とコラボした、オリジナル照明をデザイン
山谷さんが27歳で独立した当時のこと。新築住宅に照明器具の取り付けに行くたび、建て主から「家具やカーテン、内装と照明器具の雰囲気が合わない」、「部屋ごとの照明もチグハグでイメージが違う」という不満の声を聞く機会が多かったといいます。こうした事態を避けるためには、設計段階から建築やインテリアと同時進行で照明のプランニングを進めることが必要です。
「せっかくのマイホームなのに、お客様の真意が反映されていないのはおかしい。家を建てる時に直接お客様と打ち合わせできれば、納得できる照明の提案ができるのに」。そう痛感した山谷さんは、ライティングプロジェクト部門を創設し、展示会や相談会を開催するようになりました。
また、海外の照明事情やデザインにも興味を抱き、ベネチアングラスで有名なイタリアのムラーノ島や、北欧にも足を運びました。「北欧のあるお宅では、玄関に日本の指物のような屏風を立てて後ろから光を当てていました。細かい木のすき間から幾筋もの光が漏れてとても幻想的なんです。影があるからこそ光が際立つ。光の演出がうまいんですね」
山谷さんは、「せっかくなら青森の良いものを生かしたい」と、青森の伝統工芸品を取り入れたオリジナル照明のデザインにも挑戦。津軽金山焼、津軽びいどろ、ブナコ、ひば、リンゴの搾りかすをすき込んだ和紙。青森の風土が生んだ手仕事とコラボした照明器具は、オブジェのように美しくオンリーワンの存在感を放ちます。
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