自然と触れ合えるアウトドアの魅力を多くの人と分かち合いたい（1/3）

登山やキャンプ用品、ウエアなど幅広い商品をそろえる総合アウトドア専門店を展開

　1983年に青森県八戸市で創業した「グリーンハウス」では、約40年にわたり総合アウトドア専門店を運営。県内の八戸店と青森店、弘前店に加え、宮城県の利府店と岩手県の盛岡店、計5店舗を展開しています。

　「テントやタープ、クッキング製品のほか、ウエア、シューズ、リュックサックなど幅広いアイテムをご用意しています」と話すのは、青森店で登山用品を担当する長畑慶春さん。プライベートでも東北各地の山を巡っているという山好きです。

　「各店舗にはトレッキングやキャンプ、ウインタースポーツなど、各ジャンルに精通した個性豊かなスタッフが在籍しています。お客さまの目的やご要望、経験度に合わせた品をご提案しますので、上級者の方はもちろん『何からそろえればいいのか分からない』という初心者の方も、ぜひご利用ください」

　夏にはキャンプ、冬にはスキーといった季節のイベントも開催。各店舗のスタッフらが参加者をアテンドし、交流を深めています。会場には各メーカーの販売ブースが並ぶこともあり、「気になっていたグッズを試すことができる」と好評だと言います。

　「実際に使ってもらうことで、商品の良さや、屋外で行うアクティビティの面白さを体験してもらいたいと思っています。以前、あるお客さまを山登りの催しにお誘いしたところ、『人生の楽しみが見つかった』と、とても喜んでくださいました。すっかり山にはまったようで、今では当店の常連さまの1人です。いらっしゃる度に山の話で盛り上がっていますね」

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