高橋巨樹プロのご紹介
国家資格「一級自動車整備士」のスキルと、多様な診断デバイスを駆使した整備・点検が強み(1/3)

故障診断機で検出されるさまざまな数値から、車のトラブルの原因を徹底的に究明
「今の車は、エンジンやミッション、ブレーキなどが複雑化し、ほぼコンピューターで動いているといっても過言ではありません。センサーの不具合からエンジンがかからなくなるケースだってあるのです」と話すのは、秋田県横手市で自動車整備業を営む「高橋自工」の代表、高橋巨樹さん。
国家資格の「一級自動車整備士」を持つ点検・整備のプロで、得意としているのは、「ダイアグノーシスデバイス(故障診断機)」を駆使した診断です。
「例えばお医者さんは腹痛の患者さんに対し、むやみに開腹手術などをせず、まずは症状や検査の結果から病状を判断しますよね。私も同じで、故障診断機で検出されるさまざまな数値により、外からは見えない病巣を突き止めていきます」
修理の場面でも手間暇を惜しみません。問題箇所に手を施すだけでなく、その原因を見つけて根本から改善を目指し、他に故障につながりかねない要因があれば診断及び予防整備の提案もします。
「以前、突然車が始動しなくなったお客さまがいらっしゃいました。ディーラーや整備工場を巡ったのですが、理由が分からないとお困りでした。各種診断デバイスによるトラブルシューティングにより、コンピューターの誤作動だと分かったのですが、さらに調べたところ、屋根のひび割れによる水漏れが誤作動を引き起こしていると判明。放っておけば再発しかねなかっただけに、大変喜ばれました」
車を愛してやまない高橋さんですが「快適・便利な車も、普段から点検・整備を行っていなければ、ただの走る凶器になりかねないもの。だから、精度の高い診断が必要なのです」と強調。日々の手入れを怠らず、長く乗り続けることで、エコにも貢献できると言います。
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