癌治療は多様化。自分自身が本当に納得いくやり方で！！

2015年5月24日

コラムカテゴリ：医療・病院

癌治療で大切なことは、どの治療法が優れているかよりも、どの治療が自分の今の癌の状況に必要か、または、今のうちにどのようなこと気をつけておいたほうが良いか(例えば肝臓癌や膵臓癌など胆管圧迫による黄疸をはやめに予測処置(ステントなど)してもらうこと)その際、一つの病院だけだとそこで行っている治療の話ししかしないのがほとんどです。ある程度、他のことも自分や家族の方が知識を持っていたほうが好ましいです。病院でのセカンドオピニオン、サードオピニオンも含め、当店にご相談に来られる場合もあります。『自分の病院以外の治療法のことは知らないと簡単に言い切ったり、数値で表れないものは、信じないと簡単に言い捨てる医者もいます。』が、癌治療に一番大切なことは、自分自身がしっかり納得したやり方で治療に専念出来る環境をまわりの家族の方々がサポートしつづけること、数値では表せない気持ちの部分だと思います。迷ったら何でもお気軽にご相談下さい。