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土田茂

独立系ファイナンシャルプランナー!家族の人生設計を支えるプロ

土田茂(つちだしげる) / ファイナンシャルプランナー

ライフ・デザイン・ラボ

コラム

「生涯投資家」時代が到来か!?

2019年7月2日

テーマ:資産運用

コラムカテゴリ:お金・保険

コラムキーワード: 退職 手続き

こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの土田です。

今日の日経新聞に「隣のインベスター」という記事がありました。
今どきはポイントで投資 隣のインベスター第1部 老後は自分で守る(1)30代コツコツ型が半数 台頭するスマホ世代
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20190702&ng=DGKKZO46737640Y9A620C1DTA000

以下引用
ゆとりある生活を送るには資産運用を老若男女が考えなければならない「生涯投資家」時代を迎えている。隣の投資家(インベスター)はどんな投資をしているのだろうか。日本経済新聞が約1000人を対象に調査をしたところ、デジタル世代の台頭が浮かび上がった。第1部では老後資金が2000万円必要とした金融審議会の騒動に惑うことなく自助に動く個人投資家の素顔に迫る。
引用終わり

何回かのシリーズものとしての第一弾のようですが、話題の「老後2000万円不足問題」を受けての連載になるようですね。

今回の第一弾では30代の「スマホ世代」では、ポイント投資を利用したりロボアドバイザー投資をしたりするなどのコツコツ投資型が多いという内容となっています。※30代では48%がコツコツ型と回答

記事中でも若者が投資に駆り立てられる原因として「社会保障への不信」を挙げており、特に80%の方が「公的年金だけでは不十分」と回答しています。また、フェデリティ退職・投資教育研究所所長の野尻氏の言葉として、自助、公助の仕組みを組み合わせて資産寿命を延ばす必要性に触れていますね。

ネット系証券会社影響やiDeCoの普及、そして、積立投資も100円からできるようになったり、最近ではドコモのdポイントやTポイントといった「ポイント」でも投資ができるようになったことで、資産運用の敷居がかなり下がったと思います。

アメリカでも確定拠出年金の普及に伴い、一般の方にも投資が広まったという経緯があります。

日本でもこういった様々なきっかけで「投資をしてみよう」という方が増えています。

あとは、投資が成功するための知識などをしっかり身に着けてから挑んでもらえればいいと思います。

自分で勉強してやってみよう!という方はチャレンジしてみて下さい!

サポートを受けながらやってみたい方ややってみたいけど迷っているという方は、ぜひ「独立系金融アドバイザー(IFA)」のアドバイスを受けてみませんか?

お問合せはこちらからどうぞ。
https://www.kakei-lab.jp/お問合せ/

今日もありがとうございました。

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