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井澤直行

思いをカタチにする、住宅リノベーションのプロ

井澤直行(いざわなおゆき)

イザワリノベーション・保険事務所

コラム

外壁全面張替工事

外壁工事

2017年9月1日

今年は築15年から18年の外壁全面張替工事のご依頼が多い!

本日は掲載の了解を頂いた3件の事例をご紹介いたします。

当事務所ではリフォーム・リノベーションを請ける際は必ず「赤外線サーモグラフィー」で
内外の状態を確認します。
この作業はお客様と一緒に目視・赤外線画像を見ながら状況を伝え、更に画像をレポートに
して状況報告をします。
お客様の同意を頂いて初めてリフォーム・リノベーションのお話を進めさせて頂きます。

簡単に赤外線カメラのご説明
このカメラは全ての物体・分質から発せられる熱を感知し色で画像に表示してくれます。
 この色の分布で実際、外壁の内側(目視が不可能な場所)がどの様な状態かを見ることが
 出来るんです。
 温度が高いと白(赤)、低いと黒(青)で表示されるんです。

 この色の分布で雨水の滞留・湿気・断熱材の欠損・気密等の状態を確認することが可能です。


1件目
*築15年の物件で外壁・断熱・窓の全面交換工事
 一見外壁は綺麗に見えるのですが、塗膜の斑や釘の部分が白化しています。
 良く見ていくとサイディングにクラック・割れ・サイディングのズレがあります。
 目視でも良くないことは一目瞭然!なんですが、果たしてこのまま交換の話をして良いものか?
 割れやズレがあるだけで交換の必要性はあるのですが、もう一つ根拠が欲しい!
 
 そこで登場するのが「赤外線サーモグラフィーカメラ」!!

 こちらのお客様の状態は?
 
 とても、15年の建物とは思えないほど悪化していました。
 
 サイディングのヒビ・割れ・ズレの部分から雨水が侵入し柱・間柱・断熱はもちろんサッシにも影響
 を与え、ペアーガラス内に大量のカビを発生!

 現状では何時、サイディングが落下してもおかしくない状況。

 商談が始まって、数日後。
 建物のデザインで使用していた幕板(1Fと2Fの間にある帯状のもの)が、一部落下してしまいました。

 何の被害もなく良かった!
 
 2次被害を避ける為、急いで工事着工し現在はとてもスッキリとした外観になり、安心して住まわれています。


2件目
*上記のお客様の隣の建物で工事内容は同じで増築もされました。
 建築時期はほぼ同時期で施工会社も同じです。
 違うのは外壁の痛み具合と雨水の侵入の仕方が異なっていました。
 ですが、建物(躯体)に与えている影響は同じで部分的に酷い状態でした。

 こちらの建物も「赤外線カメラ」の活躍で早期に工事に着手しお引渡しが完了しております。


3件目
*築18年のとても綺麗な建物
 こちらのお客様はメンテナンスの為に外壁塗装をご検討されていました。
 早速、訪問し現状確認。
 ん? 遠目でも分かる不自然な場所があります。
 近づいて見ると破損したサイディングを塗装で部分補修した箇所とサイディングの一部に藻が生え、
 膨らみが確認出来ました。

 よく見ると塗装の補修箇所は下地処理をせず、そのまま塗ってしまった為サイディングの劣化が進み
 ボロボロ落ちてくる状態。
 実際、初めて訪問してから着工まで約二ヶ月。状態は悪化してました。

 また、藻の発生箇所はリビングの壁。
 何とも怪しげな状態で「赤外線カメラ」で確認した所、やはり一部雨水の侵入と大きな原因は湿気でした。
 上記2件と同じようにカメラの画像には湿気の滞留が確認できました。
 
 サイディングには内側の湿気は大敵です。
 状況から全面塗装を進められる状態ではなく、赤外線画像とレポートを提出し商談がはじまりました。

 ご主人様は建築を教える先生で、私より専門的な知識をお持ちで赤外線カメラの事も分かった居られました。
 画像見た時は愕然とされましたが、原因が分かった為、外壁の張替を決断されました。

  こちらの物件は現在、工事が始まったばかりで、ご希望の方は現場の見学が可能です。 

これまで当事務所で行なった外壁工事で共通する事は。

*通気が取れてない
*防水シートの適切な施工がされてない
*釘打ちの場合は適切な位置に適切な釘を使用していない・サイディングまでハンマーで叩いている
*目地のシールが適量充填されてない
*間違ったメンテナンスが施されている
など、最低やらなければいけないことをしていない事が原因で大きな工事になり、お客様のご負担も大きくなっています。


皆さんはどの様な判断基準業者を選択しますか?
正直、分からないことがいっぱいでは無いでしょうか?
中には他県から来た訪問販売業者で根負けして契約してしまったりする方も少なくありません。
この様な場合、高い確率でトラブルが発生いたします。
業者選びは慎重に行って下さい。

地元には素晴らしい技術を持った職人は大勢います。
先ずは、地元の工務店さんからお話を聞いてみたら如何でしょうか?

大切なマイホーム(財産)です。
適当にやられるのは嫌ですよね!

当事務所はマイホームのお悩みはもちろん、釘一本の修理・補修から住宅ローンや火災・地震保険(損保全般)や
リフォームのトラブル相談も承ります。
どんなことでも、気軽にご相談下さい。

最後に、これだけは注意です。

*大きな会社だから
*リフォーム業者だから
*名前を良く聴くから
*訪問販売(絶対に契約してはいけません)
*県外の会社(当事務所のお客様で、県外業者で施工したけどクレーム・アフターをしない業者がいます)

だけでは不十分です。
お客様の工事について、納得の行く説明ができる業者さんをお選び下さい。

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