藤田俊哉プロのご紹介
口は健康の入り口。歯ならびとかみ合わせの大切さを伝える矯正歯科医(2/3)
歯は治療から予防の時代へ。歯の矯正は予防だけでなく、歯科治療に費やす費用や時間の削減になる場合も
「歯の矯正歯科治療は、時間や費用がかかるからとためらっている方も少なくないでしょう」と藤田さん。治療期間は子どもで約2年、大人はもう少しかかるそう。また、治療後も歯は動くので、メンテナンスと定期健診のために、3~6カ月に一度は来院してほしいとか。
「治療期間の2年~2年半は長く感じるかもしれませんが、その後の人生を考えれば、それほどではないと思います。メンテナンスや定期健診はお口の病気を未然に防ぐ予防にもなりますし、予防に対する意識も高くなるでしょう。むしろ、虫歯や歯周病、入れ歯になってから、対症療法として歯医者さんに通うほうが、結果的に費用も時間もかかってしまうかもしれません。インプラント治療などは費用も安くありません」
80歳で20本の歯を残そうという「8020運動」を、厚生労働省と日本歯科医師会が提唱しているように、歯の健康は「治療」から「予防」へと変わりつつあります。けれども、日本では虫歯になってから歯を削って詰め物をする治療が主流で、世界に比べると予防歯科の普及が遅れているそう。
「歯は一度削ってしまうと元には戻りません。予防の一環としても、矯正歯科治療を受けてほしいですね。歯につける装置は従来の金属以外に、近年はプラスチックやセラミックなどを使った目立ちにくいものもあります。歯ならびや歯の状態は一人ひとり異なるため、いつ治療を始めたらいいか分からないという方もいらっしゃいますが、気になった時がご相談にも最適の時です。いつでもご来院ください」
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