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佐藤大作プロのご紹介

100年住み継がれる本物の家づくりと天然無垢材による癒し空間を(2/3)

桐のイスはやわらかく、長い時間ずっと座っていても疲れない。

木を知り尽くし個性を見極める。適材適所で実現できる本物の家づくり

天然木は人を癒す作用をもつ物質「フィトンチッド」を発散します。これによりストレスホルモンが減り、脳がリラックスして、免疫力が高まることが分かっています。これも天然無垢材の家が持つ大きな魅力のひとつです。
さらに、木肌が音を和らげたり、紫外線を吸収して光を分散させることで目にもやさしい特性も持っています。もちろん、殺菌や防虫効果も兼ね備えています。

大建の家づくりの秘訣は、木材を正しく乾燥させ、木の個性を見極めながら適材適所に使うこと。これまで、天然無垢材を乾燥させるのは技術的にもコスト面でも困難とされてきましたが「夢ハウス」の存在が、それらを可能にしています。

同社がパートナーシップを結ぶ「夢ハウス」では、木材乾燥装置「ドライ・ランバー(特許取得済)」を独自に開発。そして、日本に古くから受け継がれる伝統建築の知恵と現代の建築技術を組み合わせたオリジナル工法を確立したのです。日本では1400年以上前から木を知り尽くしていたからこそ、世界最古の木造建築「法隆寺」があるという着眼点によるものでした。

たとえば、同社の常設内覧会場に置かれている桐の椅子。長い時間座ってみると、やわらかく疲れを感じない座り心地に驚くはずです。調湿効果があり収納に向く桐材は、やわらかい特性からタンス以外の家具に使われることは少ないとされますが、同社ではダイニングテーブルや椅子だけでなく寝室まるごと桐仕様も手掛けます。木を知り尽くしながらも常識にとらわれない、大建ならではの発想といえるでしょう。

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