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山田昌昭

注文住宅の新築から大規模リフォームまで手がける大工職人

山田昌昭(やまだまさあき)

株式会社友建

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コラム

大工の育成

大工の出来る事

2012年11月8日

今日のコラムでは友建の取組みの一環である、大工の育成についてお話ししたいと思います。
 
 私達大工の仕事は家を造る人(職人)と思って頂いてる方が多いと思います。

 大工は昔、建てるだけでなく、建てた家を修繕し、改善し、その家を生涯守り続けるのが仕事でした。

 しかしながら、近年はハウスメーカーが乱立し、家を建てるはハウスメーカー、修繕し、改善、守り続ける事が繋がる事は無くなってしまいました。
 リフォームにはリフォーム会社が乱立し、大工はハウスメーカー、リフォーム会社の下請けとなって仕事をする事になりました。

 その背景の中で大工は減少の一途を辿り、現在では職人不足に陥りました。職人の腕を磨くにも簡略化された住宅が増えて、大工の手取りは大きく目減りし、職人も作業員の感覚で使われる様になってしまいました。

 そんな中大工になったのは大工の息子です。私もその一人ですが、現在の若手大工の大半はこの環境で育ってきました。
 ただし、この環境だけでは大工の減少に歯止めをかける事は出来ず、このままだと10年後には半数を割り込んでしまうんではないでしょうか。

 私は現代にあった形で大工を育てる為に友建を立ち上げました。これまでの師弟関係ではなく、会社員として若手を養い、良い環境下で大工を育成する事を目的にしました。
 友建は下請け、シルバー社員からなる親方衆と、若手社員(大工見習い)で構成しています。私を含めて社員全員が大工です。
 社員は、大工として、職人として学び、会社員として社会の責務を果たす事で成長していっています。彼らは会社の成長の為に模索をし、現代の大工としての仕組み作りに挑戦しています。
 

 例えば、体力のいる仕事は若手が担い、体力のいらない作業は親方衆が施工する。
     素人でもできる仕事は若手が担い、腕のいる仕事は親方衆が施工する。
 

    
 昔から大工は一から十まで家造りを一人でしてきました。今の時代に合わせる為には適材適所だと考えています。これにより安くなったコストも最大限に生かす事が出来、無駄を無くす事が出来ます。
 また、成長に合わせてステップを踏んで仕事を覚える事が出来、目的意識を持って仕事に取り組む事が出来ます。

 友建はこの仕組み造りに成功して業績を伸ばしてきました。今後も若手の育成に力を注いで、新しい時代に備えていきたいと考えています。

 友建の社員達はこちらで見る事が出来ます。
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山田昌昭

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