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毛受誉子

うつ病から企業を守るメンタルヘルスカウンセラー

毛受誉子(めんじょうたかこ)

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コラム

社内での心の不調者の早期発見と「3つのA」

メンタルヘルス不調の早期発見には「3つのA」が大切と言われていますがご存知ですか。。

「3つのA」とは
1.アルコール (alcohol) お酒の量や飲み方
2.アブセンティーズム (absenteeism) 遅刻、欠勤、早退、不定期な休み
3.アクシデント (accident) ミス、事故、ケガ

そして、この「3つのA」で職場にメンタル不調者がいないかどうかを判断しているのであれば遅すぎるのです。

というのも、「アルコールを匂わせて会社に来る」「無断欠勤をする」「信じられないようなミスをする」という状態では、すでに早期ではなく症状はすでに中期か後期に入っている可能性が高いからです。このような社員がいたら、まわりの皆さんは「さすがにおかしい」と思うでしょう。まわりの皆さんがおかしいと思うのなら、つまり早期発見とは言えないのです。気づいたときにはもう遅いのです。

1.お酒ですが、お酒にストレスのはけ口を求める人は、社内の人と飲むことはまずありません。ひとりで飲むことが圧倒的に多く、かなりの量を飲んでいます。そのことは職場の人には隠そうとします。ですから、職場でお酒の量や飲み方がおかしいと見極めるのは難しいでしょう。またアルコールは依存性も高いので、上司が見つけた時にはかなり重症化している例が多くあります。この状況は上司や職場でどうこうできるレベルではなく、専門家にゆだねます。

2.アブセンティーズムは休む回数よりも「休みの取り方」が問題になります。とくに休日明けの月曜日や、祝日明けに休む場合が多くあります。始業時間少し前に電話をかけてきて「今日半休取らせてください」といった、休みの取り方が問題です。「休日明け」と「朝突然の電話」というパターンが月に2回以上あったら管理職の皆さんはその社員と面談をしましょう。有給や半休は、急な病気以外ではふつうは事前に申告してとるのがルールです。しかし体調が悪そうな様子もなく、突然休日明けの朝になって「今日休ませてください」ということが数回続いたら、それはこころの不調のサインと判断してもいいでしょう。

3.ミスや事故やケガでは、自分の失敗は人には知られたくないものですが、なかったことにしようとしたり、隠そうとするのが普通の人の心理です。小さなミスが重なり、やがてどうにもならなくなり大きなミスとなってから発覚するということがありがちなことです。こういった「隠したい」という心理を理解していることも早期発見には重要なポイントです。

上記の状況を想像してみるだけでも、「3つのA」で早期発見は遅すぎるのではとやはり思います。メンタルヘルスで早期発見というのは、「なにかちがう」「ちょっとおかしい」といったレベルでの違和感が早期発見です。この段階で上司管理職の皆さんがアプローチできることが、本当の意味での「早期発見」になるのではないでしょうか。

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