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毛受誉子

うつ病から企業を守るメンタルヘルスカウンセラー

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コラム

ストレス耐性のある人ってどんな人?

ストレス

2013年10月16日

過ごしやすい季節になりました。今の季節だからこそ、ストレスに強くなるには、耐性をつけるための工夫に取り組んでみませんか?

ストレス耐性のある人は「安定した睡眠」と「短くて激しい運動」をいう二つの生活習慣を持っています。
1 「安定した睡眠」
うつ病の9割の人に睡眠障害があると言われています。それほど、睡眠と精神疾患の関連は深いといえます。
 睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠は、体も脳も休んでいる状態で、ノンレム睡眠は、体は休んでいるが、脳は動いている状態です。ノンレム睡眠には記憶を整理して、不要なものは捨てるという大切な働きがあります。一日の終わりに捨てたいと思っている感情や記憶などを、捨ててしまいたいと思えばノンレム睡眠中に捨ててしまえるかもしれません。

 睡眠中、脳の血流量は起きている間よりも多いです。それは脳の血流量が多い睡眠中に心と身体がまた翌日からいきいきとに働けるように元気を取り戻しているのです。

睡眠について豆知識
・睡眠には「再簿の新陳代謝を活発にする」力がある
・睡眠中の脳の血流量は目覚めている時よりも多い(血液が細胞に必要な栄養と酸素を運び、老廃物を持ち帰っている)
・新陳代謝を活発にするのは睡眠中に分泌されている成長ホルモンによる
・人間の体内時計は25時間周期で遅れがちになり、それをリセットするホルモンは睡眠中に分泌される「メラトニン」である→メラトニンは光に影響をうけ、夜いつまでも明るいところにいると分泌されない(夜の11時から2時ころが最もたくさん分泌する)また朝いつまでも暗い部屋にいるとだらだらと分泌され、うまく機能しない

睡眠不足が起こす障害の豆知識
・睡眠が不足すると血行が悪くなり、交感神経と副交感神経を調整する自律神経がうまく働かなくなる
・脳の血流が悪くなると「過剰興奮」が起こり、必要のないものにエネルギーを消耗し、結果として集中力が低下したり、衝動的な行動が起きたりする
・不眠だと中枢神経系のバランスが崩れ、怒りを鎮める「セロトニン」が分泌されにくくなり、キレやすくなる

心身のストレスを軽減し、癒すものは睡眠が一番です。ストレスから回復し、自分の体調を整えるために必要な「睡眠時間」と「睡眠の質」をもう一度見直してみましょう。

2 「短くて激しい運動」
 良質な睡眠に運動を加えるとストレス耐性はもっと高まります。運動には有酸素運動と無酸素運動の2種類があります。ジョギングやウォーキングなど主として酸素を消費する方法で筋収縮のエネルギーを発生させる有酸素運動はうつ状態を改善するという報告もあります。

ストレスを状態にいるのに、運動なんて出来ないと思われがちですが、そのような人には「短くて激しい運動」をおすすめしています。5分~10分程度の「激しい運動」というのがポイントです。悩み事を考えながら全力疾走する人はいますか?「何も考えられない状態」をあえて作ることが大切です。心の中で考えまいとしてもそれは難しいこと、そういうときは頭や心ではなく「身体」を動かすのが効果的です。全力疾走、縄跳び、ボクササイズなど何でもいいので短時間で、ひとりでできる「短くて激しい運動」を取り入れてみましょう。

これまで、ストレスに耐性をつけるためには「安定した睡眠」と「短くて激しい運動」をするという2つの生活習慣をもつことをご案内しました。ストレス耐性がある人はさらに「3つの行動習慣」を持っています。「3つの行動習慣」とは「気持ちを安定状態に保つための儀式」、「緊張を開放する自分なりの手法」、「早い段階で相談する」ということです。

1 「気持ちを安定状態に保つための儀式」
 儀式とは例えば「出勤前にカフェでコーヒーを飲む」「勝負ネクタイを持っている」「好きな歌を聞きながら出勤する」など百人百様です。この行動をとると気持ちが安定し、なにかうまくいく気がしてくるという儀式をいう形から入ることで、結果「心が整う」という自分の安定状態を作りだす工夫です。

2 「緊張を開放する自分なりの手法を持っている
 人間にとって緊張を開放しやすくするものは3つ、「水」「砂」「土」です。例えば、家庭菜園や海や山へ出かけるなど、この3つのいずれかを使うとリラクゼーション効果が高くなり、緊張をうまく開放できると言われています。「水」「砂」「土」に限らず自分なりの「手法」を持っていれば、仕事でストレスがたまったとしてもうまく解消できることでしょう。

3 早い段階で相談行動を起こす
 「人に相談する」習慣だある人はストレス耐性が高いでしょう。それも「ちょっと気になることがあるんだけど…」という早い段階での相談です。「もっと早く相談してくれればよかったのに」と言われたりすることがあるかもしれません。それは心の悩みでも、仕事の悩みでも同じで、相談は早ければ早いほど選択肢や解決策の幅が広がります。ストレスが少ないうちに行動するかストレスが限界にきてから行動するかでは自分自身へのダメージも差があります。ストレス耐性がある人は自分を偽ることなく話せる相談相手を2人以上持っていると言われます。ひとりは仕事関係の人、もうひとりは仕事とまったく関係のない人です。仕事の悩みは仕事関係の人に相談すると短時間で深く相談できますが、それが難しい場合は、親、兄弟姉妹、パートナー、親友などに相談するのもいいですね。ただ、近い人の場合だと、問題の当事者だったり、知られたくなかったりすることもあり、のちのトラブルになることも0ではありません。専門家や第三者機関を利用することで安心して、ご自身の心の解消をすることができます。また専門的な心理療法を受けることにより、課題は違えど、同じようなことが起きていることの防止や解決につながることもあります。ご自身と向き合う時間も時々つくられることが心のメンテナンスにつながります。

また当社NLMデザインでは電話ではなく、個別に対面で相談も受け付けております。
お気軽にご相談ください。
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NLMデザイン (エルムデザイン)
HP:http://www.nlm-d.com/
メールアドレス:info@nlm-d.com
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