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私はプチ鬱になることが1年に1、2回あります。商売繁盛、業績アップ、売上アップには自己啓発、つま

2018年7月6日 公開 / 2020年11月29日更新

テーマ:中小企業の業績アップ

コラムカテゴリ:ビジネス

先日、SMIという自己啓発系のメソッドについて
説明を受けてきました。

私は、どうしてもやる気がなくなって
仕事に身が入らなくなる、いわゆるプチ鬱の状態に
襲われることがたまにあります。

ひどい時には、1ヶ月以上続いてしまって、
もうこのままいなくなってしまってもいいかなー
という感覚になります。
その状態に陥ると何をしてもダメで、
人に会って、話をすることで気分を上げてもらおうとしても
その後、自宅に帰ってくると、反動なのか一段と下がってしまいます。
気分転換をしようと本を読んだりテレビや映画を見たり
運動をしたりしてみてもやっぱりダメです。

そんな時はひたすらじっと我慢して
時間が過ぎるのを待つしかありません。

仕事はなんとか続けるのですが
身が入らないので収入も減ります。
そうするとやばいやばいやばいと焦る気持ちが膨らんで
また落ち込みます。
負のスパイラル突入です。

というように、こんな状態が起こってしまっては
商売繁盛、業績アップなんて難しいと思い
色々とセミナーなどに出かけて行って勉強をしてみることにしました。

その中で、SMIというものに出会いました。
説明を聞いただけなので、これから少しずつ勉強してみようと思いますが、
一つ目から鱗が落ちた言葉がありました。
それは、
「テンションは上げてはいけません。上げると必ず反動で下がります。」
という言葉です。
つまり、テンションとモチベーションは違うわけですが
テンションというのは気分とか気持ちという意味です。
気分はその時だけの一時的な感情に過ぎないので
上げれば下がるんです。
なので、わーっとテンションを上げて騒いだりしてしまうと
あとでドーンと下がって元より下がることにもなってしまいます。

モチベーションとは、行動する原因とか動機という意味です。
つまり行動するためのやる気、意欲、エネルギーということです。
こっちを上げる必要があるわけです。
これを上げると下がることがないそうです。
行動するエネルギーですから、上がればどんどん行動するんです。

成功のための要素として一番重要なのが、
やる気、情熱、熱意 だそうです。
全体の7割〜8割だそうです。
残りの2割が戦略や戦術などになります。

ですので
モチベーションを上げてどんどん行動することが
仕事を成功、つまり商売繁盛させるために
一番必要なことだと言えます。

そのためにはどうするか。
いろいろあるようですが
例えば、目標を細かく設定する。自分が情熱を持てることを探す。
夢や希望を持つ。
やらされていたり、やりたくないなと思うことをやりたいことに変える。
など、言うことは簡単ですがなかなか難しい。
この辺りはもう少し探ってみようと思います。

SMIはナポレオンヒルから始まっているそうなので
さっそく本を買ってきて読み始めました。
また勉強したらご紹介しようと思います。

この記事を書いたプロ

松尾益秀

“まちのデザインやさん” として中小企業をサポート

松尾益秀(T.M.P.)

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