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鈴木敏広プロのご紹介
木造住宅の新築、リフォーム、修繕、耐震診断、防犯対策など家に関する相談に対応(2/3)
内部結露や耐震性に配慮した家づくりで健やかな家づくりを
「リフォームや修繕に関する依頼もたくさんあります」と鈴木さん。中でも多いのが「雨漏り」の修繕。意外にも、築数年という家からの問い合わせが多いというから驚きです。
「傾向として多いのが、表面化している箇所と雨漏りする箇所が離れているケース。これは原因を特定するのが難しいんです。外壁防水シートが、雨水の浸入を防ぐので症状としては表れにくい。壁に染みができる頃には、内部はひどい状態になっていることも少なくありません。だから、ちょっとでも気になったら、すぐに相談してください」。
価値観や個性が多様化する昨今、デザイン性重視の家や断熱工事の方法にも鈴木さんは疑問を投げかけます。
「『耐震性』『断熱性(省エネ)』をうたいながら、実際は耐震性の弱さと室内に大きな温度差を生むことが指摘されている吹き抜けのある家。また、材料の性能だけで断熱を考える家が増え、柱などの傷みにつながる内部結露の考慮を忘れているのではと感じます。そのため当社では、断熱性を高めながら内部結露を起こしにくい、通気断熱WB工法の住まいを採用しています。室内と壁の中の空気を動かして湿度を調節し結露しにくくする方法なので、壁の中の木材や柱も傷みにくくなり、家の寿命も長くなるんです」
ほかにも、WB工法と相性が良く、実大実験済である耐震ボード・ダイライトを耐力壁に使用し耐震性を高めたり、「株式会社 住宅あんしん保証」に登録し、新築工事への瑕疵担保責任保険、完成保証や、リフォーム工事においても保証をつけています。
「みなさんの暮らしを守るための地固めをしっかり行っています。常にアンテナを張り、時代に合わせて変化する建築事情についても情報収集をしています」と鈴木さん。意外と知られていない家づくりの盲点を教えてくれる心強い味方でもあるのです。
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