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コラム一覧:四方山話
桂離宮を訪ねて③~外腰掛と二重升型手水鉢
2017-05-30
桂離宮を訪ねて③~外腰掛と二重升型手水鉢御幸門から御幸道を途中まで戻り、左に折れ外腰掛へ向かいました。飛び石伝いに繁みの中を上ると明るいところに外腰掛がありました。外腰掛は屋根と椅子があるだけの建...
桂離宮を訪ねて②~表門と桂垣
2017-05-26
案内の人の誘導で、外へ、御幸道の橋の前で見学についての説明がありました。・所要時間は約1時間・写真OK、但し危ないので橋の上では撮らないように・所々での説明は見学者が多いので集まらないでも...
桂離宮を訪ねて①~写真OK
2017-05-23
2月の終わり、念願の桂離宮の見学に行ってきました。予約しないと入れないので、一ヶ月以上前に往復はがきで申し込んでの見学です。桂離宮は、約400年前に後陽成天皇の弟君、初代八条の宮智仁(としひと)親...
聴竹居を訪ねて⑨~見学を終えて
2017-01-31
聴竹居を訪ねて良かったと思いました。90年も前に現代の間取りと同じような居間中心の間取り、バリアフリー、オール電化などに加え、昔から日本の家にあった縁側を広くして部屋として使えるようにし、環境を上手...
聴竹居を訪ねて⑧~食堂と調理室
2017-01-27
居間から食堂への入口は半円を真中で90度折った斬新なデザインで、戸はなく居間とつながっていて現代のリビングダイニングのようです。食堂の床は居間より一段上がり、窓の外を歩く人と視線が合わないようにして...
聴竹居を訪ねて⑦~居間と読書室
2017-01-24
読書室は、当初、二人の子供さんの勉強部屋兼藤井厚二の仕事部屋として造られましたが、4帖ほどしかない部屋に作り付の机が三つ、狭すぎて藤井厚二は閑室と名付けた別邸を隣に建てました。読書室の南側は縁側につ...
聴竹居を訪ねて⑥~縁側
2017-01-20
次に案内されたのは外から見ていた縁側です。巾もありますが奥行きもたっぷり(後で図面の畳の大きさから8畳ぐらい) 縁側はコの字型に三面飛び出た形をしていますが、三方全てガラスの建具になっていて、正面は全...
聴竹居を訪ねて⑤~客室
2017-01-17
今回が④に入った客室の話です。玄関から見た時には初めにベンチが目に入るのですが、中に入ると洋間なのに左側に床の間があり、ベンチとL型に配置されています。床の間の床板の高さは床よりも30センチ高く、...
聴竹居を訪ねて④~居間中心の家
2017-01-13
玄関で靴をビニール袋に入れ、客室に入りました。その時に気づいたのですが、この家は敷居の高さが床と同じ、つまりバリアフリーでした。6帖より少し大きい客間に15~20人すし詰めの状態で、案内人の方が「いつも...
聴竹居を訪ねて③~聴竹居とは
2017-01-10
聴竹居は日本初の環境共生住宅と言われています。藤井厚二は日本で快適に暮らすことを考えて実験住宅を造りました。「一屋一室」この言葉は、一つの建物は一つの部屋という考えで、当時はドアで仕切る洋式...
聴竹居を訪ねて②~東南に面した縁側
2017-01-06
「時間まで、庭の紅葉でも眺めていてください。」と言われたので、庭の方へ廻りました。置かれたベンチに座って待つ人、紅葉を写真に撮っている人などたくさんの人が待っていました。私は、以前に買った本を取り...
聴竹居(ちょうちくきょ)を訪ねて①~京都、山崎へ
2017-01-03
12月3日に京都山崎の「聴竹居」に行って来ました。聴竹居は予約しないと入れませんが、年に数回ある一般公開の日が12月3日だったのです。 聴竹居は建築家藤井厚二が約90年前に建てた自邸です。藤井厚...
孤篷庵(こほうあん)を訪ねて2015-6~富士山の形をした石
2015-10-16
最後に案内人から遠州作といわれる庭はたくさんあるが本当に遠州作か分からない庭が多く、遠州作と分かっている庭のどこかには富士山の形の石が置いてあるという話を聞きました。その石がどこかにあれば遠州作の...
孤篷庵(こほうあん)を訪ねて2015-5~直入軒の壁
2015-10-13
最後の部屋「直入軒」に入りました。この部屋の説明も昨年よく聞いたので、細かい場所を見ていましたが、襖の絵は狩野探幽の絵という説明でした。その話を聞いた時、入り口の説明を思い出しました。「建てられて...
孤篷庵(こほうあん)を訪ねて2015-4~二つの庭
2015-10-09
昨年は人が多く「忘筌」の前、本堂の西の畳敷きの場所の説明はよく分かりませんでしたが、今回はちゃんと見ることができました。ここが座敷舟に見立ててあるので畳に座って庭を眺めるように言われ、下がっている...
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