中部経済新聞さんに特集として掲載されました!!!

2021年1月5日公開 / 2021年1月7日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

KUROFUNE株式会社の事業の一つである「外国人の生活支援」について中部経済新聞さんよりインタビューを受けて、本日掲載となりました。「外国人雇用に関する特集」まで組んでいただき嬉しいですね。

中部経済新聞（2020年12月30日付）
https://www.chukei-news.co.jp/news/2020/12/30/OK0002012300301_01/

■支援協会立ち上げ
外国人就業者に安心を提供しようとする動きもあった。東南アジア出身者の人材紹介・生活支援を手掛けるKUROFUNE（クロフネ、同西区）は9月、一般社団法人在日外国人就業者支援協会を立ち上げた。これまでベトナム人、フィリピン人などを対象とする就業支援の任意団体を展開してきたが、法人格を取得して、両国のほか日本での就業者が増えているミャンマー、インドネシアも対象に生活保障事業を進める狙いだ。倉片稜最高経営責任者（CEO）は、「対象は、留学生と高度人材が中心となる。せっかく日本で就職しようと学んだのに、コロナ禍で就職先が見つからない人や、仕事がなくなり、転職もままならない人がいる。この状況では帰国もできず、困窮する人が増えている」と話す。同協会の支援は、1万5千円の年会費で、何らかの理由で働けなくなった外国人に月10万円、最大120万円を補償する「所得補償保険」と、24時間対応の母国語での相談サービス、母国への低料金での送金サービスの三つだ。「まだ会員数は少ないが、一気に数千人単位に拡大して、日本を外国人が安心して暮らせる国にしたい」と意気込んでいる。