対話による日本語教育支援プロジェクト（IDプロジェクト）始動しました!!!

KUROFUNE株式会社とBriAsia合同会社の2社で進めている対話による日本語教育支援プロジェクト（IDプロジェクト）が6月からスタートしました。このIDプロジェクトは東海地区に住む外国人労働者の日本語を対話によって支援するものです。外国人を雇用する企業での日本語教育実態調査（国内調査）と海外の日本語教育実態調査（海外調査）を踏まえて分析して、教育カリキュラムを作っていきます。



活動資金の一部をクラウドファンディングで集めました。
クラウドファンディングページはこちら
人材紹介と通訳・翻訳業が協力、外国人が愛着持てる居場所を
このプロジェクトは中部経済新聞さんにも掲載されました。
そして100人以上の方から支援をいただき6月からプロジェクトがスタートしました。



さっそく6月から国内調査のためにヒアリングを進めています。


1社目：カネハツ食品（公式サイトはこちら）

1社目は名古屋市南区にある「カネハツ食品」さんに伺ってヒアリングを行いました！本国での日本語の教育について、入社した後の日本語教育について、そして何に困っているのかなど話を聞いてきました。非常に学びの多い1時間でした。お時間いただきました「カネハツ食品」さんありがとうございます。


2社目：長江紙器株式会社（公式サイトはこちら）

愛知県春日井市にある「長江紙器株式会社」さんに伺ってヒアリングを行いました！外国人の採用にあたり社内体制を事前に整備しているお話を伺いました。KUROFUNE株式会社も「どういう職場であれば外国人が活躍できるか」を研究しているので、大変勉強になるヒアリングとなりました。



3社目：社名非公開
愛知県にある企業さん（企業名は非公開）に伺ってヒアリングを行いました！外国人と日本人を分け隔てなく活用していくと社長さんもお話されていました。人事の方と外国人の方の信頼関係も垣間見得て非常に勉強になりました。


4社目：社名非公開
四日市にある企業（社名非公表）に訪問してヒアリングをしてきました。評価制度も整っていて、外国人の方が社内にて活躍されている会社で大変勉強になりました。このような会社が増えていけば東海地区がもっと良くなる！と感じました。


5社目：愛知機械工業株式会社様（公式HPはこちら）
三重県の松阪にある工場に訪問してきました。工場内では数多くの外国人の方が働いていて、どのようにコミュニケーションを取っているのかなど様々な点をお伺いしました。最後には日本語でコミュニケーションをする際に、日本語を「伝える」のではなく、外国人に「伝わる」日本語を使うことなどについても議論で上がりました。




私たちは8月までに20社の企業のヒアリングを実施する予定です。
まだまだ多くの企業さんの声を聞きたいと思うので、ご協力いただける企業を募集しています。
引き続き支援のほどよろしくお願いします！！