まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ愛知
木村泰長

明朗な価格設定で墓石を販売するお墓アドバイザー

木村泰長(きむらやすなが)

石のきむら

お電話での
お問い合わせ
0120-52-1244

コラム

お墓のお掃除教えます。 プロが教えるお墓のお掃除のポイント①

お墓のお手入れ

2014年12月5日 / 2014年12月13日更新

 以前、お墓のクリーニングや、リフォームのコツを不定期ではありますが、掲載する予定でしたが、改めてもっとわかりやすく、すぐにお役に立つ「お墓のお掃除ポイント」や、コツ、をご案内したいと思います。

第一回は、「お墓にお水は、掛けていいの?」について

 
早いもので今年も、あと一ケ月を残すのみとなりました。
皆様は、今年どんな一年だったのでしょうか。

振り返って見ると、社会的にも消費税のアップや、御嶽山の噴火など、現実的にも、また精神的にも大きな出来事があった年だったと思います。

私自身も、まさに文字通り「光陰矢の如し」で、あっという間に過ぎ去った一年になります。

ここで、少しおもしろい学説を一つ。

小学校の時は、一ヶ月半程の夏休みが、とても長く感じました。
お正月が過ぎ、次のお正月までも、とても長く感じ、小学校を卒業するまでの六年間は、自分の人生のすべてで、大人になる事は、果てしなく遠い、未来の事のように私は感じていました。

それが、進学をし、社会人になるにつれ、一年という時間が、とても短く感じるようになり、毎年の暮には、「時間が経つのが早すぎるよね。」っと、年末の挨拶言葉にもなっています。

どうして同じ一年が、子供の頃と、大人になってからとは感じ方が違うか? ということに関しての学説ですが、それは「体感時間」といって、人生80年とすると20才位までで、その80年間のほぼ80%を消化するという仮説です。
簡単に言うと、20歳までで80年間の80%を消化するわけですから、64年間÷20=3.2年間というわけで、20才くらいまでは1年が3年位に感じているという事です。もちろんこれは、感じ方の比較論ですので、年をとるに連れ時の流れが早く感じるのはなぜか?という問いに対しての一例です。


今年の忘年会の小ネタにいかがでしょうか?


さて、本題に戻りますが、年の瀬も近づき、そろそろお墓のお掃除をと思いの方に、お墓のプロが、お墓のお掃除や、お手入れ方法などをアドバイスさせて頂きます。

私達が、霊園などで作業中によく聞かれますので、多分みなさんは、特に新しく建墓された方は、墓石に影響が出ないか心配しながら、見よう見まねでされていると思います。

そこで、「そうだったの?!目からウロコ お墓のお掃除教えます。~シリーズ」のコーナーを設けることにしました。最終的には、墓石の水垢取りまで、ご案内したいと思っています。


 今回のテーマは、冒頭でご案内しました「お墓にお水は、掛けていいの?」についてです。


お掃除前

お墓のお掃除前



お掃除後


お墓のお掃除後




先にも書きましたが、霊園などで作業中に一番良く聞かれるのが、この質問です。
お墓にお水をかけるのは、宗派によって変わってきますので、その意味については割愛させて頂きます。
では、お掃除をする上で、お墓の「墓石」については、どうなんでしょうか。

答えは、「YES」です。ただし、手順があります。

普段から墓石は風雨に耐えていますので、お墓参りの時に、水をかけることで、墓石に影響が出ることはありません。お掃除の時は、タップリと水を掛け、綺麗に洗ってあげましょう。
でも、水を掛けて洗う前に、もう一手間お願いします。ココが「お墓のプロのお教えするポイント」です。

お掃除に行かれて、お水で洗う前に、お墓に付いた枯れ葉や、砂埃(目に見えて無くても墓石の表面にはたくさん砂埃が付いています。)、時には鳥の糞なども付いているかもしれません。
それらをまず先にしっかりと、取り除いて下さい。出来れば、ホームセンターで売っている「馬毛刷毛」で、墓石全体をしっかりと除塵しましょう。

馬毛刷毛

馬毛刷毛



そうすることで、石材表面のとても小さな穴(細孔さいこうといいます。後々よく出てきますので、覚えておきましょう)に、水を掛けることで、石材表面の小さなホコリが水と一緒に入り込むのを防ぎます。

皆様はすでにご存じの方も多いと思いますが、「石」は水を吸います。なので、水をかける前に、しっかりとホコリをとってあげて、汚れた水が入り込まないようにしてあげる事が大切です。

「墓石の水垢」は、汚れた水が入り込み、水だけ乾き汚れが残る状況が何年も続いた結果です。
でも、雨がふる前にその都度、お墓へ行くわけも行きませんから、お墓掃除の時は、除塵は忘れないで下さい。

出来れば、お墓の前にある、水鉢や、香炉、花筒も取り外してお掃除をすれば完璧ですが、とても重く、少しでも当てたら欠けてしまいますので、あまり無理はしないほうが良いと思います。
でも、外した場合は、カロート入り口(納骨室)が見えますので、養生テープなどできちんと目隠しをしてあげましょう。


前置取り外し時


除塵が済んだら、後はお水をたっぷり掛けてあげて、拭き上げて下さい。ここで、今日二回目の「お墓のプロのお教えするポイント」です。

まず、全体を吹き上げた後、次に固めに絞ったタオルで、「タタキ仕上げ」をして下さい。
タタキ仕上げとは、文字通りタオルで、墓石を軽く「トントントン・・・」と叩きながら、墓石の表面に残った水分を吸い上げるようにすることです。
特に水垢のつきやすい墓石の連結部の立ち上がり角部などは、念入りにタタキ仕上げをしましょう。
そうすることで、前出の「細孔」に残った水分や汚れも吸い上げます。



大まかなお墓のお掃除の流れとポイントですが、石質の硬いインド材等であれば、乾いた柔らかいウェスなどで、乾拭きをしてあげれば、より艶も出てきます。
 

お掃除と、クリーニングでここまで綺麗になった施工例です。



まとめます。第一回目のポイント。

①お水を掛ける前に、必ず「除塵」をすること!
②墓石を洗った後は、固めに絞ったタオルで「タタキ仕上げ」

お疲れ様でした。

次回は、「彫刻文字の汚れ除去」についてです。



ご閲覧ありがとうございました。  木村

この記事を書いたプロ

木村泰長

木村泰長(きむらやすなが)

木村泰長プロのその他のコンテンツ

Share

木村泰長プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
0120-52-1244

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

木村泰長

石のきむら

担当木村泰長(きむらやすなが)

地図・アクセス

木村泰長のソーシャルメディア

rss
ブログ 石屋の本音の裏話
2018-08-03

木村泰長のソーシャルメディア

rss
ブログ 石屋の本音の裏話
2018-08-03

木村泰長プロのその他のコンテンツ