- お電話での
お問い合わせ - 052-852-1906
稲波佐智代プロのご紹介
「適切かつ誠実に」を基本理念に、年金受給の手続きをサポート(1/3)
年金受給の誤解を丁寧に解説、一人一人の事情に即した手続きを手助け
人々の生活を支える公的年金制度。老後の生活のためというだけでなく、さまざまな事情により生活に不安を抱える人にとって、自分や家族のための重要な基盤となるものです。
「公的年金制度は生活者にとって、なくてはならないものですが、仕組みが複雑な上、数年ごとに制度変更を繰り返しているためにわかりづらいのも事実。請求が必要なので、受け取る権利があっても、実際には支給されていないケースも少なくありません」
そう話すのは、社会保険労務士として20年近いキャリアを持つ稲波佐智代さん。社会保険労務士事務所や弁護士事務所での勤務を経て、金融機関の相談会や年金事務所で数千人にも及ぶ相談者に向き合ってきました。2021年、名古屋市瑞穂区の自宅の1室に、個人の年金相談・手続きサポートをメインとする「稲波佐智代 社会保険労務士事務所」を開設しました。
「昭和35年4月2日~昭和37年4月1日生まれの女性の方は、特別支給の老齢厚生年金を受けとる権利が発生しますが、その年金を受けとってしまうと65歳からの年金支給額が減り、受け取らずにいると65歳からの支給額が増える』と誤解している人が多いようです。しかし、そのような仕組みはなく、62歳になったら年金の手続きをして受け取っていただくことになります。逆に年金には5年の時効があるため、期間を過ぎてしまうと後で受け取ることはできなくなってしまいます」
他の年金手続きにも、同様の勘違いや請求漏れが散見されるとのこと。
稲波さんは、制度の仕組みや手続きの流れを丁寧に解説するだけでなく、書類に記入する際に悩みがちな、普段使い慣れない文言の選び方まで細かくアドバイスしています。
「煩雑な業務に嫌気がさして途中であきらめてしまうといった事態にならぬよう、適正な受給につなげています」
稲波佐智代プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。