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加藤武範プロのご紹介
医療と介護の架け橋になる、真のソーシャルアクション(2/3)
医療と介護の両方の知識を持つことの必要性を実感
もともとは大手酒造メーカーでサラリーマンをしていた加藤さん。30歳を前に、以前より興味のあった“身体と健康”にまつわる仕事に就くことを決意し、一念発起して仕事を辞め、専門学校に入学。鍼灸マッサージ師としての資格取得を目指します。「鍼灸やマッサージは東洋医学として学べば学ぶほど、その奥の深さを感じました。しかし、その一方で、それだけではなかなか世の中のニーズに応えられないことも実感。そこで同時に、それらとも親和性の高い医療や介護の分野の知識も身に付けるために、社会福祉士の資格取得も目指しました」。そんな加藤さんが資格取得後に転職先として選んだのが、リハビリを専門とする病院の医療ソーシャルワーカー職でした。
「社会福祉士の資格取得の過程で、介護の現場については実習を経験させてもらうのですが、なかなか医療の現場にふれる機会がありませんでした。いずれは何らかの形で自分で独立してやりたいとは考えていましたが、その前に医療の世界について知っておきたくて、五条川リハビリテーション病院にお世話になることを決めました」。そこで加藤さんが直面したのが、最初に挙げたような「退院後に不安を持つ患者さんが多い」という現実。それが、福寿想の開設につながります。福寿想には、訪問専門の治療院も併設されており、さまざまな角度から多くの介護施設がカバーしきれない、高齢者のリハビリもサポートしています。
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