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コラム

爪のトラブルは乾燥が原因?爪の保湿方法と乾燥予防

2017年11月8日

テーマ:爪のお手入れ

コラムカテゴリ:美容・健康

水仕事や紙を大量に扱う作業をしていると、皮膚表面の水分が失われ手荒れの原因となります。

特に空気が乾燥する冬場は、普段は問題がない人でもトラブルに見舞われることもあります。荒れた手では、もれなく爪も乾燥しています。

爪の乾燥は美容面だけではなく、あらゆるトラブルの要因ともなります。爪が乾燥する仕組みと予防法を知ることで、きれいな爪を育てましょう。

乾燥した爪の症状、見た目

ネイルが映えるのは技術もさることながら、手や爪のコンディションによるところが大きいものです。持って生まれた手や爪の形状は変えられませんが、手肌と爪の健やかさは日々のケアで美しくすることが可能です。

顔のお肌のケアには、手間をかける人も多いでしょう。洗顔後には化粧水で保湿し、乳液やクリームで油分を補い水分の蒸発を防ぐということが習慣化しているのではないでしょうか。

手肌や爪も、日常生活の中で摩擦や接触でダメージを受け続けています。紫外線対策も顔ほど気にはされません。

しかし、蓄積されたダメージと加齢で爪は乾燥しやすくなります。乾燥した爪には縦ジワができやすく、張りや弾力だけではなくツヤも失われます。見た目でも年齢よりも老けた手元に見えてしまいます。

乾燥したまま放置するとどうなるか

乾燥して荒れた爪を放置してしまうと、さまざまなトラブルの元となってしまいます。
ちょっとした動作で爪がひび割れたり、欠けたりするようになります。爪に割れや欠けが生じると服にひっかけたり、顔や肌を傷つけたりするかもしれません。

自爪で多少見た目が悪くても、ネイルしてしまえば見えなくなるから構わないと考える人もいるかもしれません。

しかし、自爪が乾燥したまま何のケアもせずにネイルをしても、はがれやすくなるなど持ちも悪くなるのです。

爪の乾燥から引き起こされるトラブルの代表的なものは「二枚爪」と「縦ジワ」「ささくれ」です。キューティクルオイルをこまめに指先と爪に塗り、うるおいと栄養を与えましょう。

爪が乾燥する原因

年齢が上がってくると肌が乾燥してシワができやすくなります。爪の乾燥も同じ原理です。爪そのものの水分量も、加齢でゆるやかに減少していきます。

年齢を重ねることで体の新陳代謝が鈍くなってくるために、本来ならば自然とはがれ落ちるはずの角質が残ったままになることも要因となります。古い角質に邪魔をされ、新しい爪をつくるために必要な水分と栄養が届かなくなってしまうのです。

外的な要因としては、水仕事や頻繁なネイルオフ、間違ったキューティクルの自己処理などが挙げられます。冬場の乾燥や冷気にさらされることでも手肌の皮脂が減少し、角質のバリア機能が損なわれ乾燥につながります。

水に触れると乾燥しやすくなり脂分も損なわれます。手を濡らした際にはハンドクリームを塗りましょう。保湿効果のあるクリームならば、専用のものでなくても大丈夫です。石けんや洗剤は爪を乾燥させるものです。できればゴム手袋をするのがおすすめです。洗剤の使用でひどく乾燥した手肌や爪には、角質層に浸透しやすい特性をもったクリームを選ぶ方が効果的です。

オフの際のリムーバーはできる限り使わないように。リムーバーはポリッシュを落とすときにいっしょに水分や油分も奪い去ります。正しいポリッシュの塗り方と爪にダメージを与えない指使いで、ネイル自体のもちをよくすることも大切です。オフの時にはキューティクルや爪周りにつけ過ぎないようにしましょう。

キューティクルケアは繊細な作業が必要です。力を入れ過ぎて傷めないように慎重に行いましょう。セルフ派の方でも、正しいケアの仕方を学ぶという意味で一度サロンのケアを受けてみるのも勉強になると思います。

保湿、乾燥予防方法

爪を健やかな状態に保つことは、それほど難しいことではありません。

爪が乾燥していると感じたら、水分を意識して多めに摂るようにしましょう。そして爪に浸透するようなオイルやクリームを一日に何度でも塗りこむようにしましょう。

リムーバーの使い過ぎによる乾燥でないのならば、空気自体に湿度が足りないのかもしれません。冬場、空調が効いた室内では肌と同様に爪からも水分が失われます。加湿器などを活用して潤いを逃がさないようにしましょう。

爪のケアに特化しているのはキューティクルオイルです。油分のほか、ミネラルも補給してくれます。爪の生え際の乾燥を防ぎ、これから生える爪を健やかに育てる働きがあります。ささくれができやすい人は爪の周りにもすりこんでください。

ネイルケアの中でも重要視されているキューティクルケアも乾燥予防に欠かせません。キューティクルケアを施すことで、爪の根元に水分と栄養を届けられるようになります。

爪は作られた時に表面にごく薄い角膜皮を付けて成長します。これはキューティクルを通過するくらいで滞ってしまうことが多く、爪表面に残ったものがルーススキンです。このルーススキンを取り除くことで新陳代謝が促され健康な爪が作られます。2週間に一度くらいケアする習慣をつくりましょう。

もうひと手間かけられるならば、爪のマッサージも取り入れてみましょう。体の末端である手先や足先は血流が滞りやすくなっています。入浴後などにハンドクリームを伸ばした手でツボを押すようにマッサージすることで、血液やリンパの流れが改善されます。クリームやオイルの浸透も改善され、結果として乾燥のケアにもなります。

この記事を書いたプロ

北原千歳

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