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高下謹壱プロのご紹介
弁護士は「社会生活における問題解決・予防の医師」(2/3)
『弁護士は心優しきサムライ』をモットーに
高下さんは『弁護士は心優しきサムライである』をモットーに掲げています。「弁護士にとって法律は『刀』なんです。刀を正しく効果的に使えるのは、昔は武士(サムライ)であったように、現代では、士業(サムライ業)という専門職がそのノウハウをもっともよく知っています。一般の方は、例えて言えば、町人であったり、農民であったりするわけですが、そういった人々が、問題が発生したときに、しろうと流儀で刀を振り回しても、相手の攻撃を防いだり、ときにはやっつけることは難しいですね。多くの専門職の中でも弁護士というサムライ業に任せることがもっとも問題解決の可能性が高まると思います。法律という武器は熟練して正しい使い方をすれば、人を助ける武器になります。私は、交渉相手には強く厳しく、依頼者に対しては優しく丁寧な対応を心がけています」
中学生の頃、アメリカのラルフ・ネーダーという、欠陥自動車問題を提起し、消費者運動の先駆けになった弁護士の活躍する姿を、新聞やテレビなどで見て、憧れる気持ちを持ったという高下さん。その頃から社会的な仕事や人の役に立つ仕事をしたいと考えるようになったそうで、弁護士となられた今、深刻な表情で初めて事務所に来た相談者が、高下さんが依頼を受けることで、解決の道筋が見えて、ほっとした表情で帰る姿を見たり、依頼者から「問題が解決して良かった!」と言われることが、何より嬉しいことだとか。
手がけた案件はどれも味わいがあって、忘れられないものばかりだそうです。仕事をするうえで大切なことは、「相手方との交渉能力はもちろんですが、依頼者の要求にどう応えるか。また応えられないことがあった場合は、そこのところもハッキリさせて納得してもらうこと、つまり、依頼者との対応能力、接客能力、これに集約されると思います。常に、依頼者の目線に立って行動すること。法律専門用語を控え、依頼者にとって分かりやすい形で説明し、実践的なアドバイスをして速やかに解決を図るよう心がけています」
トラブルにあった人の中には、弁護士さんに依頼=裁判といった図式を考えて、自分自身で敷居を高くしてしまっているケースがあるかもしれません。高下さんが電話1本かけることで、解決に向かったこともありました。
「どうしたらいいか悩むことがあったら、とにかく電話してみてください。相談することから始めましょう」
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