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コラム
子のいない伯父伯母叔父叔母
2023年11月27日
今、お亡くなりになる方の多くは85歳以上で、とにかく兄弟姉妹の数が多い方がほとんど。
相続人になるのが「甥姪」となるケースがあり、なんかあったら甥姪がなんとかしてくれる、とお考えの方も多いのではないでしょうか?
私にも子のいない叔父がいます。冠婚葬祭の時にしか会いません。会えば「どう?元気?」と声を掛け合いますが、その場限りです。
最近会ったのは伯父の葬儀の時でした。その伯父の葬儀の時に来ていない従姉も数人いて・・・ 子のいない叔父が亡くなったらどうなるのでしょう?
従姉と顔を合わせても誰だかわからないと思います。そもそも住所も知りません。
父の兄弟姉妹はたくさんいました(※亡くなった方も多く、正確な人数がわからず)。
今、存命しているのは父を入れて3人。うち一人は認知症で・・・由々しき事態です。
この解決に向けて、仲の良い一番上の従姉に相談に行きました。終活カウンセラーとしてこのケースの「潜在的憂い」を従姉にレクチャーしたのです。
「まさこ、それはやばいじゃん。何とかしないとダメじゃん」
問題を共有できたことで私も少しホッとしました。
もう一人の付き合いの深い従兄にも連絡をとり、近々叔父を訪問することになりました。叔父もきっと抱えている不安と憂いを安心に変え、甥姪側にもある心配をできる限り解決してこようと思っています。決して簡単ではないけれど・・・
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