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コラム
外壁の劣化現象にはどんなものがあるの?
2015年9月14日 公開 / 2015年9月27日更新
外壁が劣化すると、修理をしなければ劣化はさらにひどくなってしまいます。
家の美観を保ち、家の寿命を延ばすためにも外壁塗装は必要です。
外壁の劣化現象を表すものはいくつかあり、その1つがクラックです。
クラックとはひび割れのことで、放置するとコンクリートの中性化を促進し、さらにひび割れを広げて深部にまで広がることがあります。
クラックの原因は、建物の動きや、セメントの乾燥時、季節による温度、乾湿の差で体積収縮が生じ、ひび割れが起きることがあります。
ひび割れ部分に雨水や湿気が入り込まないように、早めの対処が必要です。
そしてもう1つがチョーキングです。
塗膜の初期劣化状態である、チョーキングは素地の保護機能が失われ始めたことを示しており、手で外壁に触ると粉っぽいものが付着します。
チョーキングを放置しておくと、さらに塗膜の劣化が進み、外壁の下地が浮いた状態となっている場合、放置すると剥落などの症状が起こる可能性があります。
そうなると見た目も良くないですし、外壁を守る役目も果たせなくなります。
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