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宮脇大プロのご紹介
医師が率いる専門家チームで、企業の健康経営を多角的にサポート(2/3)
「病気を予防するのも医者の責任」運動指導やコミュニケーション促進も
宮脇さんは、心臓移植も手掛ける循環器内科医として総合病院に勤務。多くの患者を診る中で、本来防げるはずの心筋梗塞や狭心症といった疾患をなんとか減らしたいという思いから、「Doctor's Fitness」を立ち上げました。
「病を患う前に予防するのも医者の責任ですからそれを果たしたい。われわれ医療チームが自ら病院の外に出ることによって、健康に関する社会的ニーズに応えられるか、挑戦しているような形です」
企業では「水曜日のウェル活」も開催。肩こりや腰の痛みに悩む従業員のため、社内でできる簡単なフィットネスやストレッチを提唱し、休み時間や終業後に実践してもらいます。
「私がまとめた15分のストレッチの動画では、『なぜ、この動きが体に良いのか』ということも解説しています。土日が休みで、最も疲れが出るとされる木曜日の前日に軽い運動をすると、週の後半のパフォーマンスも上がります。知識と実技を合わせて提供することで、皆さんの納得感も得やすくなります」
今では、水曜日だけでなく、ウェル活を週3回に増やした企業も。部の垣根を越えた活動は、組織の活性化にも役立つそう。
「健康づくりは押し付けてもうまくいきませんので、会社の人たちと一緒に行います。中でも、従業員同士が距離を縮め、親交を深めることは非常に重要です。体のゆがみや野菜の摂取状況を皆さんでチェックするなど、わいわいと集う時間を作ると、自然なコミュニケーションが生まれて、日常の業務にも良い影響を与えます」
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