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清水潤二プロのご紹介
スピード感を大切に、企業のトラブルや交通事故で早期解決を導く(2/3)
保険会社の代理人経験をもとに、交通事故事案に精通
清水さんは、理工学部出身で、大学院では化学を専攻。東京で就職活動を行う中、琉球大学法科大学院の開校を知ります。元来、好奇心や知識欲が旺盛だったという清水さん。「大学院の一期生になれる点にも魅力を感じ、新たな道に挑戦することにしました」と当時を語ります。
「その頃は、ロースクールに入学できれば弁護士になれると思っていました。実際は、法科大学院に3年在学し、1年の浪人を経て司法試験に合格しました。まったくの未修者が法律の勉強を始めて4年で合格できたことは順調な方だと思いますが、簡単な道のりではありませんでした」。その後、沖縄市の法律事務所で10年間実務を重ねました。
法律事務所では、顧問先である損害保険会社の代理人として、交通事故事案を担当。独立後も交通事故事案の取扱いは数多く、加害者側、被害者側どちらの立場も豊富な経験知があります。「多くの交通事故事案業務を通じて、賠償金額の相場を把握しているため、示談交渉をスムーズに進められます。話し合いから1~2カ月で示談を成立させるケースがほとんどです」
交渉が難航する場合は、賠償金の相場と資料を分析し、訴訟を行うかどうか状況を見極め、早期解決に力を尽くします。ある交通事故の被害者が後遺障害認定を受けられなかった件では、保険会社から提示された賠償金は約60万円余りでした。訴訟を提起し、医師とも連携して症状を裏付ける証拠を提出する積極的な主張を展開し、後遺障害が認められ勝訴。保険会社から控訴されるも、最終の賠償金は3200万円以上となったそう。
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