江島皓榮プロのご紹介
煩雑で負担となる各種許認可申請のサポート等を通じ、中小企業を応援(3/3)
事業者の課題に寄り添う仕事にやりがいを感じ、行政書士として独立開業
大学の法学部に在学していた22歳の時に行政書士の資格を取得した江島さん。卒業後は和歌山県の機械メーカーに就職して主に企業法務に従事し、契約書の作成にあたって対外折衝などを担当していました。
「入社した企業は準大手で、実務に即した組織編成でしたから全体像をつかむことが難しかったんです。その点、顧客の困り事について全容を把握し、寄り添うことができる行政書士の仕事にやりがいを感じ、独立することを決めました」
故郷の大分に戻り、2008年に自身の事務所を開設。その後2020年に現在地に移転しました。以来、数多くの事業者に伴走。さまざまな人と接し、コミュニケーションを取ってきたことから、新たな活動を展開しています。
「話すことのプロフェッショナルである『お話士』という資格の創設に携わり、仲間たちと日本お話士協会という組織を立ち上げて普及に努めています。きっかけはおしゃべり上手なクライアントさまに出会ったことで、これだけ人を引きつけるってすごい才能だなと思ったのです。今後は地域でお話士のイベントなども開きたいですね」
本業では、人工知能(AI)の台頭でますます加速するデジタル分野にも力を入れていきたいと言います。
「システム導入やセキュリティー構築といったIT関連の契約ごとや、IT企業のお手伝いを充実させたいと思っています。法改正や社会の変化に合わせて適切に対処するためにも、勉強を重ねていきたいですね」
江島さんは、「IT法務士」資格の認定権者でもあります。
(取材年月:2023年4月)
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