山岡正範プロのご紹介
点検・修繕事業やスポーツクラブ運営を通じて子どもたちの健やかな成長をサポート(2/3)
楽しく体を動かしながら運動能力を養う「パブリックスポーツクラブ」も開設
山岡さんは保育士をしていた母の背中を見て育ち、自身も同様の道を志しますが、当時は男性保育者の門戸が狭く大手建築会社に就職します。
「でもどうしてもあきらめられず、保育関連企業の営業に転身しました。園の要望に合わせ、メンテナンス業者を仲介することもあったのですが、徐々に費用の高さに疑問を覚えるようになりました。子どもたちに必要なサービスを適正価格で提供すべく、起業することにしました」
施工業で実績を積んだ山岡さんは、中学・高校と陸上競技に打ち込んだ経緯から、子ども向けの「パブリックスポーツクラブ」も立ち上げました。
「成長が著しい幼少期に、体を動かす楽しさを味わい、運動能力を伸ばすことは重要です。サッカーや体操、体幹運動など多種目に取り組み、さまざまな体の使い方を身に付けることで、将来のケガ防止にもつながります」
体育館の壁は、弾力性があり衝撃を吸収してくれる木材を腰板に採用。子どもたちがぶつかった時のダメージ緩和に努めています。
また、保健体育の教員免許を含め各種専門資格を持つスタッフが子どもたちをサポート。同クラブに通う子どもが「宮崎市トップアスリート発掘・育成事業(宮崎市スポーツランド推進課主宰)」のメンバーに選ばれるなど、指導の成果が表れているそうです。
「注目度も高まり、最近では首都圏から同業者が視察に来るようになりました。子どもたちが元気に走り回れる場所が増えるのは、うれしい限りです」
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