鴇田誠治プロのご紹介
円満相続のための対策で家族が笑顔になれる終活・相続を(2/3)
心を整理し、想いを残す終活を提案
近ごろ身近で耳にするようになってきた、終活(人生の終わりをより良く迎えるための活動)。その言葉には、墓や葬式の準備というイメージが付きまといます。
しかし「終活で大事なのは家族へのメッセージを残す“心整理”です」と鴇田さん。たとえば、終活の一環として最近は書く人が増えてきたエンディングノートの役割は、これまでの人生とこれからの余生について心を整理し、家族へ想いを残すことにあると話します。
鴇田さん自身もご両親にエンディングノートを書いてもらい、メッセージを残すことの大切さをあらためて感じることができたそう。
「本人たちは恥ずかしがっていましたが、父や母の結婚したころの思い出や、お互いに伝えるメッセージなどを読んで『そんなことを考えていたんだ』と感動しました」。ご両親のエンディングノートは、自身が開催している終活セミナーで参加者に「こんなことを書くんですよ」と紹介することもあるそうです。
「エンディングノートをまず作って、それを元にあれこれと話すうちに希望や問題点が見えてくるので、そこから遺言書や、生前贈与、家族信託の必要性をご提案すると、スムーズにご理解いただけると考えています」。今後は参加者といっしょにエンディングノートを作るセミナーの開催も計画しています。
「想い」と「財産」はつながっていくと思う、と鴇田さん。上級終活カウンセラーとファイナンシャルプランナーの資格も生かしながら、想いと財産のつながりを大切にした相続を目指します。
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