高知の地盤に精通するパイオニア。その地盤に最も適した　　工法で地盤を補強（3/3）

地盤沈下による家の傾き修正の分野でもパイオニアに

　東日本大震災では、千葉県や茨城県では大規模な液状化が起こり、多くの家が傾く事態となりました。グランドワークスからも沢山のスタッフが出張作業に出向き、沈下修正工事に携わったと言います。
　大地震が起これば「高知県内でも、液状化やそれ以外の被害があちこちで起こるだろう」と言う、穂盛さん。浦安の惨状を目の当たりにし、建築士や工務店、施主へも地盤の重要性を呼びかけています。
「大きな建物と違い、小さな住宅クラスの建物では減災をメインで考えなくてはいけない」と言います。
　また、地震にかかわらず家が傾くこともあります。土砂の流出や盛土の沈下などさまざまな理由がありますが、四国でも沈下修正工事を行っている業者は少なく、問い合わせも多いと言います。「家が傾いたままでは、自律神経不調など健康被害も心配です」と、穂盛さんは自宅の耐震リフォームにあたり、新しい沈下修正工法を独自に開発。この方法なら、お客様への負担を抑えながら、安全・安心な住まいを提供できると手ごたえを感じており、新工法の全国展開も考えています。
　お客様の資産の一つである土地。後々まで「良い土地」と評価されるために、安心できる地盤づくりをお約束します。

（取材年月：2013年7月）

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⇒高知の地盤に精通し、信頼性の高い豊富な調査データが強み