川原一守プロのご紹介
マンション管理全般に関する問題をオーダーメイドでサポート(2/3)
的確なサポートで、誰が役員を務めてもスムーズに運営できる管理組合に
奥さまの実家が不動産業を営んでおり、結婚を機に不動産取引やビル管理の仕事に携わるようになったという川原さん。2002年にはマンション管理士のほか、宅地建物取引主任者、管理業務主任者の資格も併せて取得し、平塚市で川原一守事務所を立ち上げます。翌年には行政書士の資格も取得。2004年に事務所を関内に移転し、現在にいたります。
「私が不動産関連の仕事を始めた当時は、まだマンション管理士という資格はなく、マンションの管理運営で問題が生じたときは、法律に関する問題は弁護士、建築関連の相談なら建築士というように、各分野の専門家に相談を持ちかけていました。手間も時間もかかる状況を目の当たりにして、トータルでサポートする専門家が必要だと感じていましたね」
実際にマンション管理士として活動すると、その奥深さを実感したといいます。通常、管理組合は区分所有者が1年ごとの持ち回りで役員を務めることが多いため、年度によって運営に差が生じることもあるとか。川原さんは管理組合の顧問を担当する際、管理組合のニーズに合わせて対応します。たとえば運営マニュアルや資料を整えるなど、誰が役員を務めてもスムーズに運営できる管理組合づくりに役立てているそうです。
さらに、より多彩なニーズに応えられるよう、他士業や同業コンサルタントともネットワークを構築。必要に応じて連携体制を取りながら問題解決に取り組みます。
「ほかの専門家の力を借りたほうがいいと判断した場合は、管理組合にアドバイスします。私が仲介役となることで専門家に状況を的確に伝えられますし、管理組合にもわかりやすく説明できます」
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